ナーバス⇒リラックス
NERVOUS BUT GLAMOROUS というタイトルに
しようかと思ったけど、歳がバレるのでやめた。
今日は朝から神経科クリニック。月一回です。
主治医に何を話すか、全然考えてなかったので、
「はあ」
「はい」
「飲んでます」
「毎日出てます(なにが?)」
超当たり障りの無い会話になってしまった。
仕方が無いんです。調子が悪いのはいつもの事だし
これといって相談したいことは…。
主治医もわかりきっていて、カルテに何か書き込んで
終わり。
結局は、パニック障害なんて自力で直すしかないわけで。
薬は、闘いのときの苦痛を和らげるために出されて
いるわけで。
あとは自力で道を拓け、と。
じゃあ、何か努力しているのか?と問われると
「う~あ、う~あ」
ガマオくん状態。
その日、やるべき事をやったら日が暮れる…。
「あんた、治す気あんの?」
そういう言葉を残し、去っていった友人が何人いるだろう。
先日、古いメールを処分していたら、そんなメールが
ざっくざく。
片っ端から削除しまくり。
友人の言いたい事はよくわかる。
でもそれは、健康な人の思考が言わせる言葉だからねえ。。
人間って、自分の理解を超える事を言う人を蔑むものだ。
自分に出来るから、他人にも出来ると思ってしまう。
出来ない人間の心情など、理解出来ないのだ。
私にだって、そういう傾向があるから大きな声では言えないけど。
「わかる、わかる」と言う人ほど、わかってない。
「わかる」というのは、自分が勝手に作り上げた他人の像。
もちろん、そういう人ばかりじゃない。
本当に私の事を理解してくれてる人も何人もいる。
私は、そういう人たちのために今日を生きている。
それだけが、私の恩返し。
今後、さらに恩返しが出来る事を信じて。
■追記
>「わかる」というのは、自分が勝手に作り上げた他人の像。
これは、読み直してみてちょいとキツい言い方だと
思った。誤解を招くといけないので補足すると、
パニック障害についてほとんど何も知らない人が
「わかるわかる」と社交辞令のように言うことを
指しています。「わかるけどわからない」が
本心なんじゃなかろうか。
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