ふたりはプリキュア 第8話 プリキュア解散!ぶっちゃけ早すぎ!?
今日は気分を変えて、初代プリキュアさんの活躍を見直してみた。
♪プリッキュア プリッキュア
♪失敗なんて メじゃない!
おぉ、懐かしい。
私は「MaxHeart」からのファンで、「無印」はリアルタイムで
観ていないのですが、まるで懐かしい友達に会った気分。
何話か観てみたのですが、「神」と言われる第8話感想。
美墨なぎさ。何だかとっても男らしい。
でも、純情乙女な彼女。プリキュアの相方である雪城ほのかと、
憧れの藤P先輩が幼馴染で仲良しなことを気に病んでます。
そんな美墨さんの様子を見かねて…というか、恋を知らない
雪城さんは、美墨さんと藤P先輩をくっつけようとしますが。。
美墨さん:「そんなの、ありえなぁ~い!」
純情乙女な美墨さんは、逃げ出してしまった…。
雪城さん…なんて無神経な子なの!
怒りにまかせて雪城さんに、
「あんたなんかプリキュアってだけで、友達でも何でもないんだから!」
プリキュア史に残ることとなる名台詞を吐いた。
ケーケンホーフな30代半ば男としては、美墨さんの気持ちは
痛いほどよくわかります。ついつい頭に血がのぼって
心にも無いことを言ってしまうもんです。
しかし、雪城さんはお子様。
悩んだ挙句、コミューンを美墨さんに渡し、捨て科白を残して
去ってしまう始末。もし敵さんが襲って来たらどうするのか。
雪城さん、無責任すぎ。
何とか仲直りしようと努力する美墨さんが健気です。
しかし、無責任な雪城さんは、そんな美墨さんを避けるばかり。
普通ならこれで絶交とかもあるんでしょうけど、プリキュアという
お仕事が、それを許しません。
早速、ゲキドラーゴさん襲来です。
「デュアル・オーロラ・ウェイブ!」
変身シーンがどこかエロスなのは、初代から始まった。
キュアホワイト:「闇の力のしもべ達よ」
キュアブラック:「とっととお家に帰りなさい!」
「プリキュア5」を見慣れていると、とても新鮮に聞こえる
口上です。
それはともかく、戦闘そっちのけで口論する二人。
が、命が危ないときに喧嘩してる場合じゃない。
黒・白:「プリキュア・マーブルスクリュー!」
とりあえず、うるさいゲキドラーゴさんを撃退。
散らばった鞄の中身を拾い集めると、ぷいっと別れてしまう。
帰宅した美墨さんと雪城さんは、「プリキュア手帳」を
取り違えてしまった事に気づきますが、そのまま盗み読み。
そこには……お互いを大事に思っている事が書き記されていた…
「盗み読み」というシチュエーションが、そこに書かれて
いる事に真実味を与える演出。
翌日。二人はぎくしゃくしながらも、「なぎさ」「ほのか」と
名前で呼び合う本当の友達になり、手をつないで走って行った。
…というのがあらすじ。
今更書くまでも無い事だとは思いますが。
これが、その後続くシリーズの「百合」の始まりだったように思える。
咲舞、のぞうらorのぞりん、こまかれetc.
視聴者の勝手な妄想なのかもしれませんが、大きなお友達の
思考(嗜好?)は、どうしてもそっち方面へ。。
「プリキュア5」に毒されている現在、これを見直すと
とても新鮮かつ原点を思い出します。
やはりプリキュアは、ふたりだ
もちろん、私はプリ5大好きです。今までのシリーズと
比較しても、決して劣るものではないと思う。
むしろギャグとか戦闘シーンの激しさは、シリーズ中
一番かも。お色気で売ってる面もそうですが、型破りな
プリキュア5は面白い。
でも、原点に帰ってみると、美墨なぎさ・雪城ほのかの
功績はとても大きかったと実感します。
こりゃあ、人気出て2年目があるわけだと。
美翔さんたちは、先輩の存在感の大きさに勝てなかった
だけだと思う。
型破りな夢原さんたちには是非、「SplashStar」の
成し得なかった2年目を実現して欲しい。
何でいきなりこんな記事を書いたかというと、私の
「プリキュア5」の記事が「事実の列挙が多く、感想が
少ないので面白くない」という指摘を受けたから。
まあ要するに、先輩には練習台になってもらった
わけですな、ははは(石投げないで!)。
来週からは、少し視点を変えた記事が書ける…といいなあ。
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