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ビビッドレッド・オペレーション 第12話(最終回)を見てみた

前半、何かとエロスだった「ビビッドレッドオペレーション」
今週をもって大団円です。

先週、黒騎れいを飲み込んで巨大化したカラス。
どうもこいつがラスボスのようで。え…謎の知性体(メビウスの輪みたいな奴)が
操っていたんじゃないの、カラス?? なんか「覇者」を名乗ってますが。

防衛軍のSGE爆弾も、まるっきり歯が立たず。スゲー役に立たない爆弾。
てか、SGEを使うと地上に壊滅的被害を与えるという設定は…?
こまけぇこたぁいいんだよ!(AA略

示現エンジンを壊して、地球を壊滅させてやるというカラス。
攻撃を受けて逆ギレし、宇宙を壊滅させてやるみたいな話に。
無駄にスケールでけぇ。

カラスの体内で、黒騎さんはちゃんと生きていました。
カラス曰く「すぐに処分しても良いのだが、世界の終わりを見せてやる」
結局、その油断がカラスに死を呼ぶことになるのですが。

もう終わりじゃ…と絶望する大人どもをよそに、戦いの死地に赴く一色さんたち。
目的が「世界を救う」から「れいちゃんを助ける」に掏り替っていたのが気になりましたが
こまけぇこたぁ(ry

一色さん、次々とドッキング。
ビビッドイエロー、グリーン、ブルー。一色さんの負担が半端ない。
何とかカラスに穴をあけ、黒騎さんと再会する一色さん。
ここで番組タイトル出ました。

黒騎さんと一色さんドッキング。ビビッドレッドオペレーション。
てか、パレットスーツ姿じゃないのにドッキング出来てしまう黒騎さんは、一色さんたちと
同等の能力を持っていたということか。

  

ウーム、光っていて見えません…(お^_^;い)

いったん大気圏外に出て、そこから一気に拳で突くビビッドレッドさん。
カラス、あえなくぶち抜かれて昇天。
最後に頼りになるのは、武器ではなく友情をこめた拳というところが熱くて良かったです。
悪いカラスに「めっ!」
武器よりも友情・自らの拳こそが最強。防衛軍を無力に描くことで、より強調しているのが上手い。

宇宙の危機は救われた。
物語前半のギャグ・エロス展開から、マジなバトルに持って行くのが若干強引にも見えましたが
1クールでは仕方がないと思う。。
ダラダラやらず、やりたいことは時間いっぱいやった感じ。
1クールだからこそのメリハリというか、スピード感はむしろ良かったのではないかと。


それはさておき。
カラスを操っていたはず(?)の謎の知性体は、黒騎さんの世界を元に戻してくれるという。
一色博士流に言うと、人類が示現エネルギーを持つ資格試験にパスしたというところでしょうか。
鍵は「友情」。最後までこれが貫かれていたことが、話に一慣性を持たせていました。

自分のマフラーを一色さんに形見として残し、元の世界に帰っていく黒騎れい。

  
  尻アニメに感動させられた

もう二度と会えないことを知りつつ、「またね」と言う一色さんたちが健気で泣ける。
黒騎さんの元の世界をあえて描かなかったのも、演出として非常に良かった。
黒騎さんもきっと、元の世界では一色さんたちと同じような普通の女の子。
描かなくても、そういう想像をさせます(解釈には個人差あると思いますが)。


戦いを終えた一色さんは、また新聞配達員に。
黒騎さんのマフラーをして…ベッタベタのベタかもしれないけど、良いですねこういうの。

黒騎さんが飼っていた(?)インコが一色さんの目の前を通り過ぎ、何者かの手にとまる。
その「人」を見た一色さんの、満面の笑みがはじけたところで物語は幕。


…いや、黒騎さんは帰って来ちゃ駄目だろう…どうやって戻って来たの?という
突っ込みも入りそうですが、その「人」をはっきり描かないのがミソ。
これが現代のSFアニメのハッピーエンドというものか。。

本当は、寂しそうに示現エンジンを見上げ、遠い異世界に帰っていった黒騎さんを
思い出して瞳を潤ませる一色さんとか、そういうENDが見たかったけど。
世界は違っても、ちゃんと友達は元気に生きている。
次元を超えた友情を感じつつ、日常に戻っていく一色さん…とかそういう方が感動したかも。
ワシのこういうエンディング感覚は、少年の頃に読んだ幾多のSFの影響が大きいのかなと思ってみた。
要するに古い人間なんだなワシ…。。
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▽・ェ・▽ノこんばんは

>あささん

>>人類が他者を受け入れる寛容さを持ち合わせているかを試していた
そういう細かい考察も、どうでもよくなる謎展開でありました。
やはりこのアニメは、深く考えずにキャラクターにホンホンするのが正解…なのかも(暴言

>>アローンとの戦闘で死亡したと思われる人は復活できたのか
よく「謝罪」がどうとか、死んだ人の気持ちは…とかいう批判を読んだり聞いたりしますが、視点というものがあると思うので、あまりそれに拘りすぎると楽しめないのかなと思うことはあります。

>>満足度が高い作品でした
>>作品にありがとうです
いやー、そう言っていただけると、制作者さまは喜びます。注目されていただけに、風当たりも強い作品だと思いますので。。

まあ、日曜朝にこういうのをやったら、思いっきり苦情が来るでしょうけど。。こういうのが無いから、プリキュアさんは長続きしているのだと思います。

▽・ェ・▽ノ

カラスは不寛容の化身で一色さんは寛容の化身的な存在ですね。人類が他者を受け入れる寛容さを持ち合わせているかを試していたと思います。

異なる世界の黒騎さんを自らの存亡と向かい合いながら救えるかを試されていたのでは?カラスの欲望も組み込まれた試練だと思いました。

ラストの扉が明るい未来を象徴しているようで、いつもより長めのEDを余韻に浸りながら見れました。博士も人間に戻れたようですがアローンとの戦闘で死亡したと思われる人は復活できたのか・・・・。

アローンのデザインが良かったです。特に7話の糸巻きが羽化するアローンとカラスのアローン?モチーフからの飛躍が素敵です。

1クールが長いか短いかは表現したいテーマによると思いますがビビッドレッド・オペレーションは満足度が高い作品でした。あかね達を中心にして絞り込んだ辺りがストーリーを濃くしていると思います。

当初のスケベな目線で見ていた自分に反省、作品にありがとうです。ももちゃんにもありがとうです。

PS ビビッドレッドの姿がOKなら日曜の朝にも採用して欲しいです。

BDで湯けむりとか消えるのか…

>木4さん

こんにちは。

ご都合主義に超展開いや急展開、いろいろあって楽しかったです(えー)。言い訳といえば、言い訳なんでしょうけど(Wえー)。
やはりアレは、黒騎さんが帰ってきたのか…いろいろ想像させる演出でした。まるっきり無関係な人かもしれませんし(ネーヨ)
最終回は、さすがに気合入っていたように感じましたが…。批判する人は、批判するために見る、それは悲しすぎるのでやらないです。。

>>ダメなものは何クールやってもダメだとおもうし
ガルパンも、もし年明け3ヵ月の制作時間が無かったらと思うと、1クールって難しいんだなと思います。
何クールやっても駄目なのもありますか。。プリ…2年目…いやなんでもないですぅ~~(必死すぎ

ビビオペに限らず

>ayumieさん

こんにちは。
アニメは創作ですから、突っ込みはじめたらきりがないのですよね。。SFに「そんなのネーヨ!」みたいな。
構成は、やはり12話ではキツイのだと思います。扱う内容がちんちくりんにならないように…という気持ちと、限られた時間・費用というのが見えるようです。結果、突っ込みどころが多くなるという…。。

ayumieさんもご視聴おつかれさまでしたm(_ _)m

黒騎さん、どこでもドアであっちの世界とこっちの世界を自由に行ったり来たり

こんにちは。
この作品、さいごは急展開で、ご都合主義で、伏線無視で、とにかく素晴らしかったですよね。
黒騎さんが帰ってきたのは、またしても黒騎さんの世界が滅んでしまって、またしてもこちらの世界の示現エンジンを破壊してこいと、そそのかされて…みたいな(ネーヨ
あと、1クールだからこうなってしまったンだ、というのは言い訳だとおもいます。ダメなものは何クールやってもダメだとおもうし。ガルパンのように1クールでウマクまとめてくれる作品もあるわけですし…

Unknown

Uさん

こっこんにちは!

いえいえ、お礼言われるようなものじゃないですから(^_^;)
しょうもないいち視聴者です。

>>商」と「語」のバランス
ああ、なるほど。私個人的にはこのアニメに1クールは短すぎたかなと思いました。せめて2クールあれば。。
若干批判的な意見も読みましたが、最終回上手く着地できたと感じています。尻アニメだのなんだの言っていますが、くみ取るべき内容は濃かったです。
詰め込みすぎという意見も散見されますが、流すところは流す、受け止めるところは受け止めるで良いのではないかと。全部受け止めて突っ込んでいたら、アニメは見られないです(^_^;)

いわば反対側から読んでいただいていると思うと、なんか緊張しますねm(_ _)m
私の文章は、前にも書きましたが脊髄反射なので、あまり気になさらないでください。

これからも麻衣ペースで駄文を垂れ流していきますので、あーまたこいつくだらん事を…と思ってくだされば幸いです。
お忙しいと思いますが、どうかお体大切に頑張ってくださいm(_ _)m

突っ込んだら負けのゲーム

こんにちは。
三十路さんもおっしゃられている通り、細かいことは...なアニメでしたね。割り切って観た方が楽しめたと思います。
シリーズ構成をもう少し頑張れば、もっと面白くなったような気もしますけれどね。

感想、おつかれさまでした。

Unknown

おはようございます。
この度はビビッドレッド・オペレーションを最後までご視聴くださいまして有り難うございます。
丁寧なご感想記事、勉強になりました。
篤く御礼申し上げます。m(_ _)m

予算が限られている「枠」というものは悲しいもので、どう要素を詰め込み、どう「商」と「語」のバランスを保つかいつも構成に悩む所です。
ですがこのように感想を読ませて頂くと、ある種の励みになり、次の仕事に生かせます。
反省も多々ですが、これからも視聴される方からの反応から学ぶ部分をくみ取り邁進いたします。
これからも記事を定期購読させて頂きます。
お体に気を付けて「麻衣ちゃんのペース」で執筆を続けてくだされば幸いで御座います。
春の陽気が良い未来を照らしてくれる事を願って。

敬具
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Author:cure misoji
永遠の三十路(cure-misoji)
狡猾・残忍・獰猛
四十がらみ的な生物
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