予約して楽しみに待っていた、馬越嘉彦さんの画集が届きました。
一迅社刊 「馬越嘉彦東映アニメーションワークス」
で、でかっ。
「大型本」ということでしたが、230×300ミリという、ちょっとした写真のアルバム並み。
上質紙が200ページ超ということで、ずっしりと重く厚みがあります。
内容は、
@ハートキャッチプリキュア!
@おジャ魔女どれみ
@マリー&ガリー
の3作品。
割合からいうと、「ハートキャッチ」と「どれみ」が半々で全体を占めています。
「マリー&ガリー」は少ないです。
日曜朝に優しい本かも(?)
まさか中身を写すわけにはいかないので、せめて表紙を。
(表紙は通販ページでも公開されてるし)

どうしても、裏表紙にある瀬川おんぷに目が行きます。
あと、飛鳥ももこが背表紙に来てしまっているのはちょいと残念。。
本文は、CD・DVDジャケット、カレンダー、ポスター、雑誌・新聞に載った絵等、
ほぼ今までに公開された絵の集大成といった感じ。
(あ~、キュアマリンの等身大タペストリー欲しいなぁ…)
私はあまり情報を持っていないので、初見のイラストもあったりして美味しいです。
「おジャ魔女どれみ」の初期設定ラフスケッチも、非常に興味深いです。
設定画も充実。
主要キャラクターに付けられた馬越さんのコメントや、作品に関するインタビューが興味深い。
「つぼみ」は「はづき」、「えりか」は「どれみ(とあいこ?)」を意識したとか。
なるほど、納得です。
「つぼみ・えりか」は「おジャ魔女どれみ」の流れのキャラで、「いつき・ゆり」は
別系統…とか。前者はモロに「どれみ顔」だし、なるほどぉ。
{ピーーッ}博士は、はじめ{ピーーッ}ではなかったという衝撃情報もアリ。
現場はいつも臨機応変だったのね。。
「マリー&ガリー」のノリカの髪型が、えりかと一緒で云々、面白い話もあって3作品のファンなら
思わずニヤニヤ。
ただ、「プリキュアファンだけど、どれみはちょっと…」またはその逆に
「どれみファンだけどプリキュアは…」という方には、絶対お勧めとも言えないところがあります。
(マリー&ガリーについては、気になるほど載ってません)
私は3つとも大好きなので、何も問題はありませんが。
2,476円+税というのが安いのか高いのかはわかりませんが、記念のアルバムとして
買ってみるのも良いかと思います。
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>紙粘土さん
私もこの話には驚いたのですが…。
ラノベで「どれみ16」ってのはどうなんでしょう。16歳ってことでしょうか。
アニメ化の噂もあるそうですが、この絵を見てしまうと期待が高まりますね。ニーソが気に入った(またかよ
>紙粘土さん
こんばんは。
ドッカ~ン最終回、実は数回見たことがあります(えー
やっぱり最終回ですからね、馬越さんの出番ですね。無印と♯、も~っととドッカ~ンの二通りにキャラデザが分かれます。ハートキャッチは…どちらかというと後者かな??
先々代女王の決着編は見て無いので、楽しみにしたいと思います。
「日常」って、凄く人気ありますね。ちらっと見たことがありますが、「あずまんが大王」みたいな絵柄だなーと。ブームに乗り遅れると、なかなか入りにくいものですね。。
こんばんは。
先日こちらで「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」の最終回が放送されたのですが、総作画監督を馬越嘉彦氏が務めており、番組終了後の“ありがとう”の文字も馬越氏によるものです。
番組放送開始時から4年も経っているので全く絵柄も変わっていて、どちらかというと近年の馬越氏の絵柄に近い感じでしたね。
あと先々代女王の決着編の時に流れた回想シーンでテレビのバンクを使わず、馬越氏のイメージイラストが使われており、使用された全てがこの本に収録されています(照らし合わせました)。そのシーンの時に「馬越嘉彦 東映アニメーションワークス 絶賛発売中」というテロップが流れたら面白かったと思うんだ。
あと「日常」はオレも見ています。
最終回の内容に触れるわけにはいかないので、馬越氏が総作監を務めたということでこちらにコメントをさせていただきました。
>大学生さん
こんばんは。
最初、高一男子さんじゃなかったでしたっけ?(高二だったかな…)
大学生の頃は、単位、単位で一杯一杯だった記憶しかありません。サークル活動なんか、とてもとても。大学生さんが羨ましいです。
この本は良い本ですよ。
おジャ魔女は半分くらいを占めてますし、ハートキャッチやマリガリもご覧になっていたならなおさら。
家族の目ですか。。うちの家族は何も言わないです。。
エロ本じゃないのだから、見つかっても平気!(ちょ
「日常」は、かなり人気があるらしいですね。チラッと見たことしかありませんが。あずまんが大王みたいだなーというのが感想です。。
こんばんは。前にここに高三男子とかの名前でコメントさせてもらってました。お久しぶりです。今は大学一年生です。サークルをするために学校行ってます(`・ω・)単位?なにそれ?
これ欲しいです(突然!)どれみは今でも大好きな作品の一つですし、ハートキャッチはプリキュアの中では一番好きですし(他のシリーズをよく知らないだけですが)。マリガリもよく見ていました。最終回どうなったんだっけか・・
ただ、家族の目が・・妹にけしかけて買ってもらおうか・・。でも妹はおジャ魔女は知らないからなあ・・今の子供にも人気出ると思いますけどね、おジャ魔女は。不朽の名作ですホント。
最近は「日常」のアニメを姉や妹とよくみてます。自分よりは姉妹が嵌まってますね。その勢いでおジャ魔女にも嵌まって下さいお願いします(無理か・・)。
>夏りんご改めにたすいちはさん
おはようございます。
本当に重たい本ですよね、コレ。
馬越さんの凄さというか、彼の仕事の一部なのでしょうけど、垣間見ることができました。
夏りんご改めにたすいちはさんは、現役おジャ魔女世代でしたか!当時の販促CMとか、見たくてももう見られないですからね。羨ましいです。
リンクは修正させていただいて良いでしょうか…?
こんばんは、私のところにも届きました
袋から出したとき感動しました。重たいけどこれは彼に対する思いなんだと思いました。
おジャ魔女は小学生時代によく観たものです。ふとした時から観なくなってしまい「ああ、あの時観ときゃ良かったな」とこの本でしみじみ思いました。
>ミルク苺さん
こんばんハ。
>>博士の初期の設定は、花咲さんのおじいs…
それも絶対に無いとは言えないですよね。まあ実際は単なるラスボス設定だったんでしょうけど(ちょ
メビウス様も、はじめはミキタンのお父さん設定だったかもしれません(ネーヨ
今日は涼しいです。毎日こうならいいのに。でもそれに反比例して腰痛が酷い。。
おはよーございマス
>>{ピーーッ}博士は、はじめ{ピーーッ}ではなかったという衝撃情報もアリ。
えーっ、そうなんですかぁ?こりゃビックリだぁ!コリャ、コリャ
ってぇー、こたぁー、やっぱぁー、博士の初期の設定は、花咲さんのおじいs…
では。台風6号のせいで気候の変化が激しいので、体調に気をつけてください。
>Hipho精神さん
どれみ分は、定期的に補給しないといけません。
どれみ分=馬越分と言えなくも無いですけれど。。
ッ!!!
かぁぁぁわぁぁあいぃぃーーーぃいぃーーー!!!(ToT)(>_<)(ToT)(腰から砕け落ちて、ケータイは落としました。)
こんなに生き生きしてるはづきっち…久しぶりに見た………。(嬉しい、よかった。)
馬越さんの描くあいこっちの笑顔が………ほんと、…あったかあったかで、……好き(T-T)
去年のはじめから半ば半笑いで見だした『どれみ』がこんなに好きになれてよかった。(T_T)このブログも見てて良かった。(大袈裟なのか?)今日この画集が届いたとこはみんな幸せになってるんだろうなぁ(*_*)(アァ、素敵)
この画集を買った三十路さん!あなた!生きてますよ!!(ドーーーーン)
あ、そうだ。皆さん色々博学なことを言ってるので私もなにか、私は馬越さんは『蟲師』と言う話でキャラを描いていたのも好きです。もともと漫画でいたキャラが馬越さんを通って生まれてくると、なにか生々しくそして色っぽくもあるようなキャラクターに生まれ変わる感じ(←適当)が、とても印象深かったです。『れんず』っていう娘(ホントはお婆ちゃん)が一番その魅力に溢れてたと思います。
どうも、こんな時間に満ち満ちさせてもらって、ありがとうございました。m(__)m
こちらにも幸が貯まったらお裾分けにこさせてい頂きます。 それでは!!
>夢のゴムタイヤさん
表紙からしてインパクトありますね、この本。
>>マリンちゃんはジャンプして、太ももが
やはり、そこへ目が行かないとマリンファンとは言えないと思うんだ(おい)。そんな夢ゴムさんは、「やるっしゅ倶楽部」入会決定(右下参照)。まあ、とくに活動してないんですが(ちょ
おジャ魔女さんが現役だった頃は、おんぷ様人気は凄いものだったらしいです。
表紙に私の好きなブロマリコンビと、どれみさん達が描かれていて、いいですねw
マリンちゃんはジャンプして、太ももが・・・・(おい)
中学生と小学生、身長差は、あるみたいですね。
おんぷちゃんが一人、空を飛んで、月影先輩は変身せずに本を読んでいる、落ち着いた感じがしますね。
>シャイニールミナスがいいのんさん
>>さくっさくっ
手早く描く、ということでしょうか。それでもクオリティ高いものが描けるのですから大したものです。職人芸ですかね。。
キャシャーンを検索してみたら、明堂院いつき・月影ゆりみたいなキャラクターデザインでした。マリー&ガリーにも近いですね。
島本さん…アニメイトのアニメ店長は、ついつい読んでしまいます。
某氏によりますと、馬越さんはさくっさくっと描くタイプの人で、豪快な線の割にそのキャラの生命感覚を表現する力が凄いそうです。
こういう職人さんの手で支えられているのですね、アニメは。
CGもいいのですが、やはり人の手で生み出されるアニメは無くなってほしくないですね。
今回は東映のみらしいですが、私はキャシャーンのキャラも好きです。
漫画家の島本和彦さんも凄いと言ってましたね。
>紙粘土さん
こんばんは。
ももたん…まるで水無月かれんさんのような見切れっぷり…。しかも背表紙は色が褪せる可能性が高いし。くっ!
ハートキャッチもおジャ魔女も再放送中ですか。本当にタイムリー。
そういえば、ご近所ブログ様に「10年ぶりにももちゃんと再会するとは」と書かれていて、読んだ私も何だか感慨深くなりました。
マリー&ガリーの設定資料などは、正規では出回っていなかったので、貴重です。
こんばんは。
オレのところにも今日届きました。
表紙カバーのモモヤンはまさに“見切れ職人”(TOKYOMXで放送中の「TIGER&BUNNY」を見ればわかります)ですね。
今TOKYOMXでは「ハートキャッチプリキュア!」、テレ玉では「おジャ魔女どれみドッカ~ン!」が再放送(来月で終わってしまいますが)されているのでタイムリーですね。
それにしても「おジャ魔女」が終わってから10年近く経って現在の馬越氏の絵柄のおジャ魔女が新規で描き起こされるとは思いもしなかったですね。
「おジャ魔女」のイラストの中にはテレ玉のサイトで画像として使われたものもいくつかあります。
「マリー&ガリー」は掲載が少ないものの、ある意味資料としては貴重ですね。