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不自然な君が好き

今日は約2ヵ月ぶりの床屋さん。
パニック障害患者は、床屋さんに恐怖を覚える場合も多い。
電車とか、自動車の運転とか、発作が起きたときに逃げられない状況に
身を置くことを怖がります。「広場恐怖」などと呼ばれる症状ですが。

長年、この病に苦しめられている私も、ご多分に漏れず。
今日も、散髪が終わって頭を洗ってもらって…そのあたりから
気分が悪くなってきました。

椅子が横になって、顔剃りモードになったとき、ギブ。

  

激しい吐き気に襲われて…。
薬を飲むために、いったん休ませてもらいました。
発作が起きる度、「脳貧血」とか「乗り物酔い」に似てる…と思う。

幸い、床屋さんとは長い付き合いで、私の病気のことをわかってくれているので
「ゆっくり休んでね」
優しい言葉をかけてくれたりもしました。・゜・(ノД`)・゜・。

すぐに回復したのだけど、まったく困ったものです。
一生、この病気に苦しめられるに違いない。。
私は、社会的不適応者なんだな。。

ついつい暗い気分になりがちですが、くよくよしてもしょうがない。
具合が悪くなるのも、生きている証拠。
もう長い付き合いなんだから、病気への対応の仕方も慣れなくては。

偏見を持たれやすい病気で、怠け者とか廃人とか言われますが、これからの
世の中、少しずつ変わっていくかもしれない。
良い薬が開発されるかもしれない。
希望は捨てるべきではないと思いつつ、帰りにスーパーにお使いに行ったのであった。。

  

「マスター、いつも”白髪また増えたね”って聞き飽きたよ…」

愚痴、終わり。
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福祉(の一種?)を受けるものとして

いわゆる「旧32条」なのですが…

>阿波の人さん

こんにちは。

>もう少しこの世界を楽しみましょうよ
そうそう、それですよ。死にたくなくても死ななきゃいけない日は必ず来るわけですから、この世というものをもっと脳裏に焼き付けておこう…そう強く思います。

人付き合いは慎重に、それは悪いことではないと思いますよ。私はネットだと堅苦しいことを言うことがありますし、見た目も堅物と思われがちですが、一面、人なつっこいところもあったり。とにかく他人を簡単に信用しなくらいの方が、現在の世の中では良さそうです。

さすがに100歳ともなると違いますね。。60、70ハナ垂れ小僧ですか。そのご老人のように、いろんな経験をしてから旅立ちたいものですね。

試験はもう、終わったのでしょうか。合格をお祈りしています。

福祉に従事するものとして

こんばんは。

三十路さんがパニック障害で苦しまれていることは自己紹介文に書かれてある程度しか存じ上げませんし、三十路さんのこの手の話題については、文章のみということで万が一誤解などがあればいけないと思い、これまでコメントを書かないでおこうと思っていましたが…。

私は介護職員として抑うつ状態の入居者の方から時折「死にたい」と言われることがあります。そんなとき、私はこのように答えます。

「大丈夫です。そのときが来れば嫌でも死ねます。でも、『そのとき』は神様が決めることですから、もう少しこの世界を楽しみましょうよ」と。

私も高校~大学時代にかけてある出来事がきっかけで、もともと個人主義だった性格が拍車をかけて病気というほどではありませんが、人間不信になったことがあります。大学当時、過去の一件を話した児童福祉論担当の先生に「あの子(私)ほど強い憎しみを抱いた子は見たことが無い」といわせたほどです。今でも人付き合いは苦手で、特に職場の人間に対してはかなり慎重です。

(まあ、介護職をやりながら2年近く幼稚園にボラにいってる奴がこんなことをいっても説得力は無いでしょうけど(笑))

しかし、私もアニメ鑑賞や他の趣味を生かして自己表現できる場ができました。過去の一件とも決別できつつあります。

生きてさえいれば…、何かに気付くはずです。その「気付き」が少しずつでも人を成長させるのではないでしょうか。

私の施設に入所されています100歳のアルツハイマー病(中度)を患っていらっしゃる女性入居者様が、仕事でミスをして落ち込んでいた私に教えてくださいました。

「そういうときは、普通にしていなさい。普通にしていれば分かってくることもあるし、周りの人も分かってくれます」と。そして「♪横目でちょいと見てわしゃ知らん~、横目でちょいと見てI don't know~」と歌いながら居室に戻っていきました。

自分の人生をも達観して生きていくというのも楽しそうです。

さて、駄文にお付き合いくださいありがとうございました。日付が変わって今日は介護福祉士国家試験を受けてきます。ではおやすみなさい。

私も・・・(え

>もりさん

生きることは、時には死ぬことより辛いこともあるのかなー…とか考えた時期もありました。でもやっぱり、どんな形でも生きているということは素晴らしいと思うようになって、少し私も変わりました。

2005年にプリキュアと出会ってからは、性格も明るくなって、オタク人生が…それはそれで問題ですが。

ネットのお付き合いというのも、良いものだと思いますよ。身体の具合が悪い人には、一番良いですね。いろんな方と知り合うことが出来ました。
こちらこそ、よろしくお願いします。

知り合えてよかったです。

三十路さん。前にも少し書かせていただきましたが、私も自分の病気とかで一時はひどい自殺願望におちいったことがありました。そして最後は自殺するのさえめんどうになってなりゆきでくらしてたこともありました。
そんな頃「おジャ魔女どれみシリーズ」に出会いました(♯の時です。)
プリキュアで三十路さんのホームページにお邪魔させていただいて、見てないアニメもありますが、三十路さんのツッコミやコメントを楽しく読ませていただいてます。
あまり経験がないので失礼なことを書いているかもしれませんがネット上のお付き合いもいいなって思います。
三十路さんと知り合えてよかったって思います。
ご迷惑かもしれませんが、これからもちょくちょくおじゃまさせていただきます。
よろしくお願いします。

がんばんべー

>桜さん

こんばんは。

そうですか…いろいろな病気があるものですね。
リアルの人間というのは、何を考えてるのかわからないのですが、案外自分が心配してるようなことを考えてることは少ないものです。時間が経って、慣れてくれば大丈夫のような気がしますけど(無責任

私も高校は定時制でしたよ。定時制では、つらいこともあったけど、いろんな勉強をさせてもらいました。定時制に進んで良かったと思ってます。ちなみに大学も二部でした(^^;

桜さんが、定時制で楽しく過ごせることを願ってます。
私も、現在任されてる仕事を精一杯こなすことから始めたいと思います。

Unknown

こんにちは。
この間からこうしてコメントをさせて貰って頂いてるんですが、
実は私は現実(リアル、三次元)では対人恐怖症なんです。
中学校時代に集団リンチにあってからは
すっかりネット中毒になってしまいました。
ぶっちゃけて言うとリアルの人間関係は
めんどくさくて、何か怖いです。
相手の心は読めないし、何考えているのか怖いし
そんな事があってか3月で卒業(中学を)なのに
就職も決まってないです。(一応、高校は定時制)
このままだとダメ人間になってしまいそうなんですが、
そんなころにガキのころに見ていたどれみさんに出会いました。
この作品によって少しはマシにはなれそうなんだかなれないんだか。
どれみさんのおかげでここにこれたし、
これからもリアルで何とか生きていけそうな気がします。
やっぱり人間は一人では(アニメの人物だけど)
生きてはいけないんですね。
長文乱文失礼しました。

人生いろいろ

>kaiserさん

まったく、kaiserさんの言われるとおりです。
いろいろな人がいるし、いろいろな考え方、生き方をしてる人がいます。

私は…そうですねー、なるべく健康な人の真似をして生きてみようと思った頃から少し変わったかな。真似がいつしか真似でなくなるかも…という期待を持って。現実には難しいのですが。。

私は多くの人に助けられたけど、私自身も助けたのかしら(^^;; き、記憶にねぇ。。

今まで愚痴もいっぱい書いてきましたけど、これって助けを求めてるのかなーと思うこともありました。無意識のうちに。助けてくれる人に感謝、です。

諦めてはいません(^^;

>現役高校生さん

どうもこんばんは。

フラッシュバック…というのとは、少し違うのですが、おじさんはこれまで何度も絶望し、こんなこと書いちゃいけないんですが人生を絶とうとしたり、いろんなことがありました。生きるということは、坂道をのぼるようなものですね。

でもまあ、今生きているから良いのではないかと。現状では無理なことも多いけど、時間が経って出来るようになったこともありますし、諦める必要はないです。

ただ、ブログ名が変わることはないと思いますが…。

色々な人生

世界には60億という人がいますから、人それぞれ色々なことがあると思います。
60億通りの生き方があって、三十路さんはその1つの生き方を貫いているんだと思います。

僕もそうです。
三十路さんとは「アニメが好き」という共通点で交わることができて嬉しく思います。

人間は1人では生きていけません。
強がったって絶対に無理です。

僕も三十路さんとこのブログに支えられた時期もありました。

なので、ネット上や現実の場…。
色々な場面で三十路さんも多くの人に助けられ、助けているはずです。

みんなで頑張って生きていきましょう。
誰でもない、自分自身の人生なんですから。

諦めずに

おじさん改めてまして
こんばんは


今回は床屋さんでの
話を見させて
いただきました。



おじさんのパニック
症候群というのは
私は経験したことが
ありませんが
内容を見る限り
つらい病だと思います。

過去のことなどからくる
フラッシュバック
くらいなら
実は私も何度か
経験したことはあります。

ビデオデッキを触っただけで
保育園の頃、父親から
自分の大好きだった
ゴジラのビデオを
粉々にされて
見れなくなって
大泣きしたこと
今でも脳裏を過ぎります。
(↑もちろん自分にも
非はありました。)
そのほかにも
いくつかあります。

おじさんだけじゃ
ありません。
そのくらいの
軽いフラッシュバックくらい
誰でも普通はあると
思います。

ただおじさんは
若干、他の人より
フラッシュバックの
回数や量が多いだけ
ただそれだけです。

それ以外は他の人と
なんにもかわりません。


ですから、もし
仕事などが
そういうことを
気にしてしてない
のなら
それは間違いだと
思います。
余計なお節介かも
しれませんが
おじさんがきちんと
働けるようになって
家族も増えたりして
幸せになれたら
このブログを読んでる
みんなが喜んでくれると思います。

いつの日か
『失敗日記』ではなく
『成功日記』に変わること
現役高校生は願っています。

ファイト
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五十路

Author:五十路
10万4?歳
軽佻浮薄

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