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マリー&ガリー  第13話

うぅ…
またタイトルバックのイラストが、マリカさんのギャグ顔に…
私のあのエロスなマリカさんを返してくれ。

今週は、「すイエんサー」本編がスペシャル。
品川庄司といつも胸の谷間で悩殺してくれるオネーサンがお休み。
不安だったのですが、「マリガリ」はめでたく新作。


電車に乗って、キャンプ場にやって来たマリカさんと科学者一行。
料理を作る段階になって、火の係のガリレオさんがマッチを忘れるという
お約束の展開。

電車で街へ戻ってまで、マッチを取りに行かされるガリレオさんが可哀想です。
ペットだけかと思ったら、駅で居眠りするガリレオさんの呼吸音(?)も
「CO2」。なんだかなぁ…。

ガリレオさんがいない間にも、凹面鏡を使ったり、電子レンジを使ったりして
熱を得ようとする一行ですが、ことごとく失敗。
アルキメデスさんは、確か凹面鏡で敵の軍艦を焼いたとかいう伝説の
持ち主でしたっけ。ヘルツさんの電子レンジも何かのネタでしょうか。
結構馬鹿に出来ないな、この意味不明アニメ。

最後はガリレオさんが身体を張ります。崖から滑り落ちる時の摩擦熱で
火が起きて、ようやく食物を得るマリカさん一行。
今週のお言葉は、「摩擦熱で火が起きる」。
やっぱりどうかしてるよ、このアニメ。
今週のマリカさんは、ガリレオさんに妙に冷淡です。脈アリだと
思ったのに。。
身体を張って頑張ってるおっさんに幸あれ。

いつ走ってるのかわからないというガリハバラの電車ですが、駅のホームに
時刻表らしきものが立っていた…そこは突っ込んじゃいけないのか。
あと、グツグツ煮てる鍋の中にペットが入ってましたけど、なんか
ばっちくて食えないな、あの鍋料理。。

来週も、「すイエんサー」は特別編。「マリガリ」が新作ならいいや。
あ、居間で両親が見てるテレビに品庄が出てる……ギャラの問題かしら。
品川は怒るとおっかねぇなぁ、同い年
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三十路の恥部



月曜日は「フレッシュプリキュア!」の記事をトップに置いて
おきたいので、更新はお休みすることが多かったのですが
なんとなくパソコンに向かってて、その景色が滑稽だったので
小ネタにしてみる。

うちのパソコンはデスクトップなんですが、パソコンデスクの
上の、プリンタが乗ってるあたりを見たら笑えたので、写真をパチリ。

右下がプリンタです。6年前に買った旧型。この前、修理に出したら
4千円もかかりやがった。でも、いろいろと印刷でお世話になってるので
文句も言えません。

プリンタの上には、「ふたりはプリキュアSplash☆Star」のお人形。
あ、あと「カードキャプターさくら」の木之本さんのお人形も。

異常にでかいキュアホワイトのお人形(高さ50cmというのがウリだった)
の他にも、「苺ましまろ」とか「To Heart2」とか「セラムン」とか
「ナージャ」とか、かなりオタク度の高い世界になってます。
しかもどのアニメ(ゲーム)もよくは知らないという中途半端さ。
美翔さんのポスター(?)が、涙を誘います。

壁が黄色いのは、かつてこの部屋でモクモクと喫煙していたからです。
もうすぐ禁煙一周年なので、すっかりタバコ臭さは取れた(母親談)
んですが、このヤニと同じものが自分の肺臓に溜まってると思うと
吐きそうです。

実を言うとこれ、氷山の一角なんです。この一角しか、写真に
撮れないというか。
私の部屋は、もはや「アニメ見てない」という言い訳が出来ないくらい
になってしまってます。むしろ一日中アニメ見てる方が自然なくらい(ひでぇ
家にお客さんが来ると、部屋の襖を閉めて隠します。
風呂に入る時にタオルで前を隠すのと同じ。臭いものには蓋をしろ。

このままだと死んじゃうと思うんですが、物が捨てられないので
片付けが出来ないんですよね。。
え、家族ですか?もう諦めてますね。タバコやめてくれたから、
これ以上は仕方ない…みたいな。

これじゃあ、新しいパソコンも買えないので、今年のお盆休みは
一念発起して掃除でもするかなぁ(無理ぽ

フレッシュプリキュア! 第21話 「4人目のプリキュアはあんさんや!!」

タイトルで思いっきり「4人目告知」されたミユキ姐さん。

  

アカルンも一緒に映ってることだし、4人目けって~い!

桃園さんたちが入院した今、頼りになるのはミユキ姐さんしかいません。
ダンスをやめて、プリキュア業に専念してくれと桃園さんたちに頼む
タルトですが、「私たちは両立する!」みたいな事を言われて焦ってます。

もう、直談判するしかない。

  

タルト、ミユキさんに土下座。
ミユキ姐さん:「だが断る」
たとえ自分が4人目のプリキュアに選ばれたとしても、私は
トリニティのリーダー、ダンスをやめてプリキュアをやるわけには
行かないと、半ばタルトを諭す形のミユキ姐さん。

両立する!と我侭言う桃園さんたちに対して、非常に大人な答えです。
そんなミユキ姐さんが格好いい。
個人的に、最近のミユキ株が急上昇中。化粧しない方が良いのは
どうしてだろう…。
プリキュアになりたくても一度拒否された青い先輩の事は禁句。


  

入院中の桃園さんたちのところへ、せつなさんがお見舞い。
もう一度、インチキ臭いタロットで桃園さんを占ってみます。
前回、「二兎を追う者は一兎をも得ず」なんて言ってしまいましたが、
前言撤回。今は苦しいけど頑張ってと、心にも無い事を言うせつなさん。

ダンスとプリキュアの両方をやらせれば、こいつらは自滅する。
せつなさん:(精も根も尽き果ててしまえ)
そういうことは、先々週に気づいておくべきだった。

蚊帳の外っぽい蒼乃さんとブッキーさんは、せつなさんに対して
不信感を抱いている様子。しかし、不確実な事を口にするような事もなく。
この場でスイッチオーバーすれば確実にプリキュアが倒せますが、
それをやらないのが『プリキュア』という番組の伝統と掟です。


  

ダンス大会当日、3人の衣装を思い余って持ち出したタルトを連れて
せつなさんが会場に登場。
お礼を言う桃園さんですが、喋るフェレットを不思議がらない
せつなさんが怪しいとは思わなかったのだろうか。

※第15話で、せつなの前でタルトが喋ってたというご指摘をいただきました


  

スイッチオーバーして3回目のナキサケーベ召喚です。
大混乱に陥るダンス大会会場。
ミユキ姐さんも審査員として来てました。

混乱の中、アカルンがふらふら。

  

ミユキ姐さん:「ドクン

  

かと思いきや、目の前で3人がプリキュアに変身したのに驚いてるだけでした。
何のために出て来たんだ、アカルン…。

桃キュアさんがイース様に説教してる、その内容がよくわかりませんでした。
ええと、応援してくれる人がいるから重いものにも耐えられる…じゃなくって、
ええと…
イース様:「そんな都合のいい事があるか!」
ただでさえ激痛に耐えてるところで、そんな小難しい事を言われれば
イース様でなくてもキレます。

  

プリキュアさん:「ほれ」
ナキサケーベ:「しゅわしゅわ~」

なんか初登場の頃に比べて、弱体化してませんかナキサケーベ。
それとともに、イース様が激痛に襲われるシーンもよりソフトに描かれるように。
とはいえ、茨がお胸に絡む描写はあって、スタッフ様が迷走している様子が
伝わって来ます。

  

イース様3連敗。残るカードは1枚。
サウラーさんの嫌味は、イースがメビウス様の捨て駒として使われて
いる事への嘲笑でしょうか。
着々と、イース様がラビリンスを離れる準備が進んでるような。


戦闘後、ダンス大会も中止になった事だし、プリキュアについて
説明を求めるミユキ姐さんに、迷わずタルトを差し出すブッキーさん。
黒い、黒すぎるぞ。

  

とりあえず、今後はミユキ姐さんに隠すことなくレッスンが受けられる
ようになったところで次週以降、まだまだヤマ場は続く。


■次週予告

  

「せつなとラブ あなたがイースなの!?」

どうやらイース=せつな、という事実がバレるようです。
桃キュアさん:「あなたの心が泣いてるじゃない!」
『なかよし』の展開に追いついて来ました。
一部で、「イースいったん死亡説」がありますが、どうなることやら。


■今週の4人目さん

  

今週でミユキ4人目説が消えたので、混乱してるお子様も
いるかもしれません。この画像だけじゃ、誰だかわからないと思うんだ。


■今週の販促

  

『フレッシュドリームダンス』ねぇ…。
EDの素敵な3Dダンスを見慣れてしまってるので、どことなく、こう…
ショb(ry


          

            「ブッキブキ同盟」参加中

しゅごキャラ!!どきっ 第89話

「さようならルル」後編です(勝手に名づけるな

謎たまに襲われて苦戦するガーディアン様や、どうしても
噛み合わないルルさんと日奈森さんの言い争い。
これ以上の問答無用。

ルルさん:「キャラなり、ドリーム・ドリーム」
露出度高いキャラなりです。日奈森さんに対抗してか、ヘソ出し。
でもルルさんはもっとナイスバディだと思ってt
ルルさんがキャラなりする必要性は全く無いような気がしますが、
ここはノルマみたいなもので。

日奈森さん:「ルルは、自分の夢をママに押し付けてるだけじゃん!!」
日奈森さんがようやく話の本質を理解なさった。
ルルさんのデコに×がついた瞬間、
日奈森さん:「ネガティブハートにロックオン!オープンハート!」
目にもとまらぬ早業です。これ以上の問答無用。
情け容赦ないです日奈森さん。

戦闘後、月並みではありますがガーディアン様とルル・ド・モルセールさん
仲直り。予想に反して、非常にあっさりとした和解エンドでした。
ルルさんの心境の変化もかなり駈け足で表現されていて、物足りない
感じがしましたが、時間が無いのだから仕方が無い。


今回の非常に重要なポイント、ルルさんとママさんの対話。
かつてルルさんがママさんにプレゼントした自作ジュエリー。
それを身につけて言ったママさんのさり気ないひと言、
ママさん:「あたし完璧!」

この言葉が、後々までルル・ド・モルセールさんの心に
焼きついて離れなかったのだそうで。一種のトラウマか。
ママさんとしては、娘との時間を大切にしたかったから映画女優の
お仕事にはあまり執着しなかったと、大方の予想通りのお答え。

しかしそれらが、イースターの謎たま作戦にどう係わるのかついに語られず。
「イースターがルルさんの心の弱味につけ込んだ」と解釈してもらいたい
のでしょうけど、ここに決定的な原作との溝が表れてしまってる気がする。
不自然に挿入されたキャラクターの最期はこんなもんか…。

後日、ロイヤルガーデンでルルさんから語られる、イースターの
「デスレーベル作戦」。放置プレイ中のイクトを使った作戦が動き出す模様。
しかし、ルルさんは戦列に加わることなくフランスへ帰国。
名目は、「ママが映画を引き受けてくれたから」。
その実、「ルルさんが加わるとお話作りが厄介になるから」。
完全な厄介払いに、感動的であるはずの空港でのお別れも消化不良です。うっぷ。

いったい、ルル・ド・モルセールとは何者だったのか。
あちこちで議論(いざこざ?)を巻き起こした彼女が帰国したことで、
「しゅごキャラ!」は新たなステージへ。
青:「あむちゃん、また変な妄想してるね?」
日奈森さん:「ッ!!!」
図星すぎるところで、次週から「デスレーベル編」(勝手に名づけるな)
開始らしいです。

「原作はこうなのに、アニメは…」などと野暮なことは考えずに
楽しめる番組作りに期待してます。

も~っと! おジャ魔女どれみ 「よみがえれ!伝説のお菓子」

7月は、「タッチ」なるアニメを集中放送するらしいチバテレビ。
おジャ魔女さんの時間と重なる日も…不吉です。
チバテレビの上層部に、何とか良いところを見せなければ。。

そんなおジャ魔女さん、今週は久しぶりのパティシエ試験を
受けてみることに。

今回の試験官は、元冒険家で大魔女博物館の館長・マジョスローンさん。

  

春風さんたちが想像してたのと違う、腰を痛めた婆さんでした。
マジョスローンさんが所望するお菓子は、「エルドラドのお菓子」。
この婆さん、ちょっとモウロクしてるんじゃなかろうか。
伝説の黄金郷・エルドラドなんかあるはずが…。

  

マジョスローンさんによると、エルドラドというのは黄金郷などではなく
新しい世界を求めて魔女界を出て行った魔女たちが作った場所だそうな。

そこは魔法が使えない世界。
マジョスローンさんは若い頃、大冒険をしてエルドラドに行ったことが
あるんだそうです。
ようやく辿り着いたエルドラドで食べたお菓子の、美味しかったこと。
だからそれを作れと。

味も形もわからないお菓子を試験に出す婆さん。無理難題を押し付けられた
おジャ魔女さん、大魔女博物館に手がかりがあるのではないかと探りを入れます。

  

エルドラドらしき絵を発見。マジカルステージ発動です。
サファリルックに変身した春風さんたちの大冒険が始まる。

白い人影に導かれ、命がけの大冒険をするはめに。

  

線路が途切れて川に落ちるトロッコとか、つり橋とか大蛇とか、大冒険と
いうよりリアルに命が危険です。チ、チバテレビ上層部さま!あたしたち
こんなに頑張ってます!だから秋からは4年目を!!

命がけの大冒険の末、ようやくエルドラド設立の元・魔女の一人(CV能登麻美子)
に会えました。

  

マジョスローンさんと同じ黄金のお菓子ゲットだぜ!

……というところで、元の大魔女博物館に戻っていた春風さんたち。
早速、お菓子作り開始です。しかし、一度食しただけであの黄金の
お菓子を再現出来るのか…?

お菓子を完成させたおジャ魔女さん、運動不足のマジョスローンさんを
強引に山登りに連れて行きます。

  

婆さんを疲れさせたところで、お菓子を差し出し。
ははぁ、そういう作戦かい。
疲れた時には甘いものが美味しい、それを利用して適当な甘いお菓子を
婆さんに食わすおジャ魔女さんたちが腹黒いです。
差し出したお菓子は、エルドラドの黄金のお菓子とは似ても似つかないもの。

婆さんを気遣う科白を吐く春風さんに、エルドラドで出会った
少女の姿が重なり、涙するマジョスローンさん。
おジャ魔女さん、計画通り。

  

試験合格。
マジョスローンさんは、大魔女博物館の中にエルドラドを再現すると
年寄りの冷や水決意したところで、今週はめでたしめでたし。

マジョスローンさんと同じような大冒険をしたおジャ魔女さんだからこそ
作り得たお菓子で合格……というか、疲れていれば何でも美味いという
ごく当たり前な結末でしたとさ。


■今週の春風どれみ

  

見習い服以外でポロンを使うのは、さり気なくレアな映像。
私服でキュアスティックを使うようなものだと思うんだ。

あなたへ


今日は月一回の神経科クリニックの日でした。
降り続いた雨もあがって、爽やかな…はずなんですが、
気分はメランコリー。

最近どうも、暗い気持ちになるんです。
何がどうということは無いのだけれど、憂鬱な気持ちが
抜けないんです。
ある意味、幸せなことですよね。そんな鬱状態でも日常を
過ごせる環境にあるのですから。

この頃どうも食欲も無いんです。
ご飯を食べようと思うと、胃液が逆流するような気持ちの悪さが。
パニック発作が続けて起きたりして、かなり身体にもキちゃってる
みたいです。

主治医に相談してみました。
主治医:「これだけ薬を沢山飲んでいて、発作が抑えられないのか…」
      「SSRI(という系統の薬)が使えればいいんだけどねえ」
      「どうしても身体が受け付けない人もいるから、仕方ないねぇ」

SSRIというのは、薬の名前で言うと「パキシル」などです。
数年前、パキシルを処方してもらったのですが、副作用の
吐き気と発熱が酷くて2日と飲めなかったのです。

薬局でこの話を薬剤師さんにすると、パキシルは駄目でも他のSSRIなら
大丈夫な人もいるけど…先生がどう考えてるかはわからない、とのこと。

そんなこんなで、今日は何も出来ずに一日つぶれてしまいました。
晴れたり曇ったり、不安定な空を見上げながら途方に暮れてみる。
情けないですね。こんな状態の私を見たら、あなたはどう思うだろうか。
あなたは、元気な私しか知らない。
あなたは…。

私は、あなたの事を大切に思っているのだけど、如何せん私は社会不適応病人。
ああだこうだ言う資格は無い。己が無力さを思い知らされます。

「お前は何を言っているんだ?(AA略)」
そう思われそうですけど、別に頭がおかしくなったわけじゃないです。
ちょっと首が180度回って後ろ向きになってるだけです(怖ぇ)。
からからと笑って、受け流してください。

何を書いても、虚しさだけが残ります。
早く元気な姿をあなたに見せたいです。

では、お元気で。

フレッシュプリキュア! プリキュアマスコット



ちょっと遅れましたが、プリキュアマスコットです。
アクセス解析で、「プリキュアマスコット」という検索ワードが多く、
早くネタにしたかったのですが、ようやく叶いました。

まず一言。

 「くせぇ」

何て言うんでしょうか、フィギュアの材質であるPVC特有の、
薬品のような妙な匂いが人形部分にかなり強く付いてます。

いや、これお子様に与えるにはちょっと…。
中性洗剤か何かで洗えば、少しは臭みも取れるかもしれません。

フィギュアの出来は、かなり良いです。

  

間もなく4人目登場という時期に、この新商品。メーカー様の
意図やいかに。

デフォルメ加減がなかなか良いです。可愛い出来栄え。
同じ200円でも、スイング系のガチャポンよりもひと回り大きいです。
しかも、種類を選んで買えるのだから、お得感あります。

ただやっぱり、首の部分が弱そう。
携帯ストラップにしたり、バイクの鍵に付けたりしていたら、
いつの間にか首がもげていた…なんて事も起きそうです。
もう少し、こういう部分は配慮が欲しかったかも。

謎生物もラインナップされてます。

  

シフォン&タルト。

実はこれが、私が購入したお店(スーパー)では1個しか在庫が
無かったものです。アソートの関係か、それとも人気があって
こればかり売れるのかはわかりませんが、やっと1個見つけました。
欲しいと思ってるお子様には、悪い事したな…。

次に在庫が少なかったのは、キュアパイン。よって、このマスコットが
置かれてる部分はピンクの箱と青い箱ばかり。
どうもパインさんは商業的にハブられる傾向があるような。
シフォン&タルトとともに、再入荷すると、私信じてる!

マリー&ガリー  第12話

やった!
タイトルバックのイラストが、エロティックなマリカさんに戻った!

  

マリカさんの脚がよく見えないじゃないか。ペット、どけ。
マリカさんはもっと露出するべきなんだ。

今週はもう、お腹いっぱいです。
今週の感想、おしまい。


というわけにも行かないので、ちょっとだけ。

俳優(?)の「ガリー・ゲップ」に夢中なキュリー夫人。
ガリー・ゲップ…。ジョ●ー・デップのもじりかしら。
カリビアンがどうとか言ってたし。

一緒に映画を見に行ったマリカさんが目を回すほど、何度も
ガリー様の映画を見るキュリー夫人。
キュリーさん、少女のようにはしゃいで可愛いです。
マリカさんは、目を回してる姿がモロにどれみ激カワ。
今週の作画は、やたらと可愛い。
帰宅してからも、ガリレオさんを巻き込んでゲップさんのビデオ鑑賞。
ん~、マリカさん可愛い。もっと目を回してくれ。

今週のお題は、「キュリー温度」。
なんだそれは。

鉱物などには、それぞれ「キュリー温度」というものがあって
その温度を超えると磁力を失う…ということでいいのかな?
鉄は770℃とか。

この「キュリー温度」を利用したのが、磁気記録ディスクだったり。
「キュリー温度」を発見したのが、キュリー夫人の旦那だそうで。
ぬぅ…「マリガリ」を見て初めて勉強になった。

アニメのキュリー夫人も、ガリー・ゲップさんへの情熱が一定以上に
達すると同時に熱が冷めてしまう。てか、記憶が無いみたい。。
マリカさん:「単に、飽きっぽいってこと?」
いや、奇行を見るにキュリーさんはご病気です。
早く病院へ連れて行くんだ。

しかし本当なのか「キュリー温度」。
調べるのだAKB48!!

※後でWikiで調べたら本当だった

三十路男の負け犬日記

梅雨。
物思いにふける雨の季節。
普段チャランポランな記事を書いてる私でも、たまには憂鬱気分になります。

思えばこの3●年、常に負け犬人生だったなぁと。
病気に翻弄され、生きていることが嫌になったこともしばしば。。

幼稚園~小学校低学年の頃('70年代!)、翌日から幼稚園や学校に
行かなければならない日曜日の夜、決まって発熱したり嘔吐したりする
幼児だった。
自分ではそんな意識はあまり無かったのだけど、親がそう言うのだから
間違いない。気が弱いというか、あまりに情けない幼少期だった。
何かもう、その後の人生を暗示しているような。。

小学校3年生のとき、はっきりと身体に異常を感じた。
外出時に、吐き気に襲われるようになった。思えばその時既に
今でも悩ませられているパニック障害が発病していたと思う。
当時は、そんな病名は無かったと思うけど。

小学校4年生の1学期(5月という記録あり)から、不登校になった。
毎朝、吐き気に悩まされて……でも親が不登校など許すはずもなく。
布団叩きの棒で叩かれながら登校したはいいけど、早退したり、
保健室で寝てたり。
あの頃は、実にいろんな人に迷惑やら心配やらかけたものだ。
でも私は子供だったから、自分は具合が悪いだけなのに、何故こんな目に…
としか思わなかった。

4年生~6年生の間の両親の苦悩は、推し量る事さえ難しい。
「学校も行かずに、この子はどうなってしまうんだろう」と思ったと、
後に母親が語ってくれた。(こんな駄目人間になったよ…)
それ以上に、私は激ヤセして床に臥せ、家族を心配させた。
病院で検査をしても、どこも悪くないというのに。
後で聞いたのだけど、当時は脳腫瘍の疑いがあったそう(吐き気のため)。
ちなみに神経科にはかかっていませんでした。両親もそんなキ●ガイ病院なんか
行かせたくなかったに違いないです。

担任の先生をはじめ、多くの方のおかげで小学校を卒業させて
もらって、自動的に中学校に入学したけれど、不登校は変わらず。
身体はかなり丈夫になったけれど、肝心の学校にはどうしても
行けなかった。

親から「アニメ禁止令」が出たのは中学1年生の時。アニメは一切
見てはいけないことに。何故か「夕やけニャンニャン」は
見ることが許された。でも、「マジという言葉は芸能界の言葉だから
使ってはいけない」と釘を刺されてました。学校も行けない人間が
芸能関係に興味を持つな、というわけです。
レコードが欲しくても、同じ理由で×。ラジオから録音した楽曲を
イヤホンでこっそり聴くのが日課になった。
そういう教育をされたことを、別に私は恨んでません。おかげで
最低限の常識はわきまえた人間になれたので。

結局、中学校は一日も登校出来ず。それでも卒業させてもらえたのは、
当時通っていた県立の教育相談室の先生の尽力によるところが大きかった。

中学を卒業したはいいけれど、学力ゼロだった私。
高校なんか行けるはずもない。学校自体、行ける自信無かったし。
2年間浪人したのだけど、その間に私は恥ずかしながら初恋というものを
経験した(ひぃッ!!)。
結局片思いで終わったけれど、それが原動力になって高校進学を決意。
独学で入った高校が定時制だったことが、更なる負け犬人生に繋がるとは
夢にも思わなかったのであった。。

2年生でパニック障害再発。
吐き気に悩まされる人生に逆戻りしてしまった。食事が摂れず、再び激ヤセ。
ついに神経科病院に行くことになってしまいました。
「脱水状態だから内科」という事で一ヵ月入院。あの頃は再起不能だと
思ってた、かなり本気で。
あれから18年経って、病院は替えたけど今でも通院人生は続いてます。

当時は、「どうして、どうして」と自分を責めてばかりいたけれど、
やはり小学校4年生からいきなり定時制高校は無理があった。
8年間のブランクから、しわ寄せが来ても不思議は無い。。
せっかく始めたアルバイトもクビに。

定時制高校の4年間は、病気に加えてお金の事や男女関係の汚泥にまみれ、
まさに生き地獄。今でも悪夢に出てくるほどです。
そういえば、タバコを覚えたのもこの時期だった。
ちなみに、レコード(CD・テープ)は2年生の時にこっそり所持してたのが
見つかったのをきっかけに、許されることになりました。

私は21歳まで学ランを着ていた変な男。
定時制では制服は強制ではなかったけれど、制服好きの私は着用してた。
これを書くと、私を知ってる人は●●(本名)だ!と気づいてしまうかも。。

4年生の2学期に大学進学を志したけど、遅いってばよ。
定時制なんて大学進学する人が数えるほどしかいないのだから、勉強も
甘やかされっぱなしだったし。必死で勉強した(つもり)だけど
やっぱり不合格。。

また浪人です。予備校が私を待っていた。
一年間必死こいて勉強してようやく引っかかったのが、誰も知らない
五流大学の夜間部(二部)。
相変わらず病気には悩まされ続け、ゲーゲー言いながら通学したのも
今となっては良い……思い出なわけがない。
病気のせいで電車に乗れなかったから、バイクや自動車で通学してました。
学友からは「いいなあ」と言われたけど、本当は友達と一緒に
電車で通学したかった。

  
  

  学生当時流行った曲


電車にも乗れない病状では、卒業しても就職出来ず。
そもそも定時制高校や大学の二部を選んだのも、拘束時間が短いからだった。
私の病状では、昼間の学校なんか行けなかったのです。
嗚呼、病気に翻弄される駄目人生。
結局、家の商売を手伝うというM君人生を歩むことに…。
絶望のあまり、首を…いや、この話はいけない。

30をちょっと過ぎた頃、私は最後の片思いをしました。
振られるとき、悟った。
「経済力の無い男に今日を生きる資格はねぇ!!」
あの日以来、私は恋をしなくなった。
いい歳して経済力が無い男が駄目なんて、そんな当たり前の事を
教えてくれた女性に感謝してます。いや、本当に。


とてもここには書ききれないほど、波乱万丈で猫背な半生だった。
全部書いたら一冊の本になりそうです(そんな文才も無いけど)。
いろいろと諦めた事も多いし、これから下り坂一方の人生だと
思うけれど、生きる事をやめるわけにはいきません。むしろ
生きていられる事に感謝してます。

私には私なりの生き方があるはず…。
何歳まで生きられるかわからないけど、私なりの人生の締めくくりを
持ちたいと、そんな事を考え…てる私は、やはり衰えたな。。
肉体的な病気が無い間だけでも、出来れば笑顔で過ごしたいと願ってます。
強がりでもいいから。

おジャ魔女どれみ ナイショ 第12話 「7人目の魔女見習い~のんちゃんのないしょ~」

あーあ、今日はプリキュアが無くてつまんないなぁ。
何でもお友達ブログの管理人さんたちは、揃って「プリキュアっぽいライブ」
にお出かけです。私も健康だったら行きたかったのに。

健康だったら…そうだ、あれの感想を書いてみよう。
そう思ってDVDを引っ張り出して見ました。

「おジャ魔女どれみ ナイショ のんちゃんのないしょ」

春風さんが、同級生の中山さんのお見舞いに行って出逢った少女、和久のぞみ。
愛称は「のんちゃん」。魔女マニアな女の子。

  

のんちゃんの病気が小児癌らしいことが、その姿から想像出来ます。
手術の話が出ないところから、白血病か悪性リンパ腫のような
血液のがんではないかと思った。

  

のんちゃんが魔女マニアなこともあって、急速に親しくなる春風さん。
のんちゃんはMAHO堂の事を知っていて、そのオーナーが魔女だと
見抜いていました。バレてるよ、マジョリカさん。

そんな二人を温かく見守るのんちゃん母。
娘の余命などは知らされているのだろうか…とか想像してしまいます。

のんちゃんはマニアなだけでなく、真剣に魔女を目指してます。
退院したら、MAHO堂のオーナーに弟子入りしたいとかなんとか。

魔女修行の一環として、トランプの神経衰弱をやってます。

  

感化された春風さん、毎日のようにのんちゃんとともに神経衰弱で魔女修行。
もっとも春風さんのは、どう見ても「超能力修行」ですが。
「ハンドパワ~…」はないだろ。

のんちゃんが見せてくれた秘密のノートには、彼女が想像した
現代の魔女の絵が。

  

春風さん:「いやもうそのまんま…フガフグ!!」
春風さんも思わず仰け反っちゃうほどの想像力の持ち主ですのんちゃん。
「運が無い分は、努力でカバーする」という、小学生ならぬ根性の
持ち主でもあります。

  

窓外をちらつく雪を見て、入院する直前にお母さんと
雪合戦する約束をしていたと語るのんちゃん。
間もなく強い薬(抗癌剤か)を使った治療に入ります。

  

無菌室から電話で、「どれみちゃん、神経衰弱やろ?」
辛い化学療法の中でも、つとめて明るく振舞うのんちゃん。
シリーズ屈指の名科白が飛び出した。

  
  

一ヵ月ほど後、無菌室での治療が終わったのんちゃん。弱気になり始めてます。
のんちゃん:「魔法とか魔女なんて、やっぱり夢なのかなぁ…って」

そんなのんちゃんを励ますため、魔女体験をさせてあげようとする春風さん。
かなりの危険を冒して夜中の病室に見習い服で登場。

  

魔法でのんちゃんに魔女コスさせてみる。さすがに魔法は使えないので、
外で待機しているおジャ魔女さんが、のんちゃんにバレないように
代わりに魔法をかけることに。

同じ病室の子供たちのために皆で魚になって海を泳いだり
空飛ぶ馬車を出したり。のんちゃんが魔法を使っているように見せかける
おジャ魔女さんも大変です。

同室の子:「宇宙に行って、地球が見たい!」
無茶を言うな。

  

ッ!!! なんと、おジャ魔女さんついに宇宙へ。

夢のような時間が終わって…。
飛鳥さん:「結局のんちゃん、自分のために魔法を使わなかったね」
瀬川さん:「そうね…」
かつて自分のために、禁断の魔法を使いまくってた瀬川おんぷ。
そうね…というひと言にも、重みがあります。

後日、のんちゃんだけに記憶が残っていて、他の子供たちは夢だと
思ってるというのは、ちょっと苦しい設定かと思わなくもない。。

二人の絆が強まったところで容態が急変するのはお約束でしょうか。
集中治療室で苦しそうに喘ぐのんちゃんを、必死に叫んで励ます春風さん。
※魔女体験をしたせいで容態が悪くなったわけではない、という
  スタッフ様の話を、どこかで読みました。


数日後、雪が積もった日…春風家の前にのんちゃん母が。

  

のんちゃん母:「のぞみは、今朝……」

春風さん:「のんちゃんのお母さん、雪合戦しようよ…!」
泣きながら雪合戦する二人のシーンで流れ出すED曲「たからもの」。

曲が一番盛り上がるところで、のんちゃんと同室だった
男の子が退院してMAHO堂を訪れる演出。
泣いて喜ぶ春風さんを悲しそうに見る藤原・妹尾・瀬川・飛鳥の
表情が印象的です。

  

プロデューサー・関弘美女史の体験を元に作られた第12話は、これにて幕。
番外編「ナイショ」の最終回(第13話)は、こちら


  

第12・13話収録の、DVD第7巻。
私の駄文では、面白さや感動は伝わりません。
VHSもあるはずなので、興味を持たれた方は是非ご覧下さい。
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五十路

Author:五十路
10万4?歳
軽佻浮薄

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