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天の喝采~アマチュア天文家として~



2020年6月17日
未明に南天、やや低空を見上げると、明るい二つの星が目につきます。

明るい方が木星、暗い方が土星です。
梅雨の晴れ間は、シーイングが素晴らしい日がたまにあるという話を聞いたことがあるけれど、まさに昨夜はそんな空。
透明度抜群、大気の揺らぎもほとんどない。

7_20200617044824374.jpg

3月だったか、必死で光軸調整した12,5㎝反射望遠鏡を持ち出して、木星と土星を狙う

光軸調整する前は、ボケボケだった木星もクッキリ見えてたまげたなぁ…
143倍と倍率は低めながら、縞模様が不規則な帯になっているのがはっきり見えた。

チャレンジということで、コンパクトデジカメでコリメート撮影したのがトップ画像です。
惑星の王者の風格に見ていて大興奮、力抜けよ。

木星を撮ったあと、望遠鏡を土星に向けてみる。

土星は遠くにあるため、さすがに小さいです。
低倍率36倍では、黄色い米粒みたいだけど、これも143倍に上げてみるとリングがくっきり。

2-2_20200617044821459.jpg

ああ^~いいっすねぇ~。
対象が小さいだけに、木星よりも難物ですが…。
高倍率にすると暗い。

3_202006170448221e5.jpg

眼視では本体に縞が一本、環にカシニの空隙がかすかに見えてたけど、写ってる…写ってない?
画像処理をしてみたけど、どっちもどっちですな…
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内合6日前の金星



前回観測から1週間くらい経ってしまいました金星。

もう太陽に近すぎて見えないか…と思いつつ、夕焼けの中を双眼鏡で捜してみる。

丹念に捜天した結果、夕焼けの北西、超低空にポツンと弱弱しく光る星を双眼鏡が捉え。

大急ぎで12,5㎝反射望遠鏡を向けると、もう地上の建物に隠れそうになっている金星を発見できました。

慌ててデジカメを接眼部に覗かせてのコリメート撮影……太陽の後を追うように沈みゆく金星は儚く、宵の明星として輝いていた頃が嘘のようです。

地上の建物の電線みたいなのが写ってしまってますが…
半円より両端が伸びた、珍しい姿が見られて満足です。

6月4日には、見た目太陽に一番接近し(地球と太陽の間に入る)、その後は明け方の低空にまわって明けの明星となります。

恐らく内合前、最後の観測かなぁ…

しつこく金星観測



ここ数日、天気が悪くて星を見られていませんが…

先日日曜日の宵、貴重な晴れ間に太陽に近くなった金星を見ておく。
まだ薄明の残る西北西の低空にとらえました。
相変わらずのコリメート法で撮影。

かなり細くなってきました。
22日には水星と接近して見えるとのこと、是非見たいですが天気が。。

6月4日の内合までに、もう一回見ておきたい感じです。


そういえば、今月末に大彗星になると言われた彗星が太陽最接近前に分裂、崩壊の見込みという残念なニュースも。
どうも北半球は、大彗星に恵まれないような気がするなぁ…

金星が美しい

1_20200515184014dc2.jpg

前回の観望から1週間。

一時期は夕空高く輝いていた金星も、日を追うごとに高度が低くなっとります。
見た目、太陽に近くなって三日月よりも細い弧を張っていて美しいです。
写真はまずいけど。

丁度我が観測所からは、低空まで開けた方角に見えているのはラッキー。
早速反射望遠鏡を向ける…12,5㎝、普通だな!

6月4日には内合(太陽と地球の間に入る)に、その後は明け方の東の空にまわって明けの明星となります。

これからは観測の間隔を3日おきくらいに増やしたいのですが、天気が悪い時期と重なるので厳しいっす。。

夜中の空に木星と土星が昇ってきているので、夏の熱帯夜はそっちが観測対象かなぁ。

金星観望 フラワームーン



金星が地球に接近しつつあります。

現在は宵の明星として夕方の西空に見えているけど、これから見かけ上、太陽に接近していき、三日月よりも細くなって内合となります。

太陽の手前を追い抜いていった金星は、その後明け方の東の空にまわり、明けの明星となります。

と書いてもピンとこないかもしれませんが…
金星が地球よりも内側をまわっているために、こうなるわけで。

3月に必死に光軸調整した、12,5㎝反射経緯台で、昨夜観望してみた。
デジカメを覗かせてのコリメート撮影では、これが限界かなぁ。
大気の揺らぎもあるし。

昨夜は満月で、東の低空に昇ってきていました。

3_20200507212509957.jpg

よくはわかりませんが、5月の満月を「フラワームーン」というのだそうで。
花の季節だからだろうか…

この夜、日付が変わってから南西に傾いた満月を見たら、飛行機雲(?)が。

5_20200508182757949.jpg

あまり夜中に飛行機雲を見たことがないので、少々驚き、急いで観測所にカメラを持ち出して撮影。

満月と重なる夜中の飛行機雲、なんか芸術的。

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四十路

Author:四十路
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