個人まとめ回第4弾は、剣城あきら。
来週が琴爪で、宇佐美のまとめはないのか。
妹のみくさんの病気を治すために、難しい病気の研究をしている大学へ進学することを決意した、あきらさん。
それを聞いたみくさんは…
自分のために、お姉さんの未来を台無しにしているのではないかと苦悩してしまい。。
お姉ちゃんには、モデルとかスポーツ選手とか、華やかな世界に行ってほしかったのに。発想が子供らしくて良し。
病院の待合室の電話がけたたましく鳴って、電話に出るみくさん。
すごく古いタイプのベルの音だな~というのは置いておいて。
エリシオさん:
「あなたはお姉さんの未来を奪おうとしています」
仕掛けが早いですねえ。妹さんに精神攻撃とは、なかなかやりますエリシオさん。
もう、お姉ちゃんの負担になりたくないというみくさんを、ノワールの世界に連れ去るエリシオさん。
病院の公衆電話が鳴りだすとか、ノワールの世界とか、幽霊みたいなエリシオさんとかちょっと気味の悪いお話だなあ。
慌ててみくさんを探すプリアラチームですが。
どこにもいない、じゃあノワールの世界へ誘拐された、という考えるのは早いような。
電車に乗ってどこかへ行った可能性が高いと思いますが、違うんですって。
「ノワールの世界へ行く方法が、ひとつだけある」というリオくんですが、その方法は謎のまま。
電話ボックスからプリアラチームが飛び出したところをみると、電話ボックスが通路(?)になっているのか。
ひと足先に、ノワールの世界に行ったあきらさんシャバドゥビタッチ変身。
雪だるまに取り込まれたみくさん:
「お姉ちゃん、私がいなくなって嬉しい?」
嬉しいわけがないので、この台詞は効果的です。
期待以上の心の闇だそうで、エリシオさん大喜び。
みく(雪だるま):
「のわーーーる!」
巨大化雪だるまに取り込まれるキュアショコラさんに、追い討ちをかけるように精神攻撃するエリシオさん。
「お二人揃って、闇の中で暮らしてみては?」
妹さんのために、あなたは淋しかった。そうか、私は淋しかったのか…納得してしまうあきらさんですが、その淋しさこそが、私の強さ、愛だ。愛だ。愛だ。
へ?
要するに、妹が難病になって淋しいから自分はそれを治す医者になる夢をもらった、ということでしょうか。
妹さんだけでなく、同じ病に苦しむ人たちを救うためでもある(?) 宇佐美母に憧れていた描写が活きていますな。
たぶん、そういうことだと思うのですが、詳しい考察は感想サイト様で(ぇ
妹に負担をかけられて、つらい思いをしたあきらさんというのがエリシオさんの「勘違い」だったのか。
肉親のことだから、つらくてもどうってことはねーんだなこれが。
エリシオさんの作戦は悪くないと思いますが、詰めが甘いというか、プリキュアさんが強引に押し切るからつらそうです。そりゃ闇に染まりもしますよ。
毎週、レッツ・ラ・おきがえでやられる役、お疲れ様です。
みくさんにホワイトチョコで雪だるまを作ってあげて、いつか一緒に本物のイヌの雪だるまを作ろうというあきらさんシスコンなところで以下次週。
エリシオさんのカードは、あと2枚あるはず。
次週の琴爪回で一枚使って、もう一枚は宇佐美まとめ回に?来週が年内最後の放送になりそうですが、年またぎで宇佐美まとめ回もあるのか。それともそのまま最終決戦になだれ込むのか。
次回はクリスマス回。
琴爪ゆかりから重大発表があるそうです。まあ、海外留学するとかそういうのでしょう。
「結婚します」だったら素晴らしいけど、ないだろうなあ。
個人まとめ回が続いている12月。
今週は「ひまり、クッキンアイドルはじめるってよ」
キラパティに来店した級友の勧めで、スイーツ番組のアシスタントオーディションを受ける決意をした我らが有栖川ひまり。
以前の彼女なら「無理無理無理無理無理…(大意)」と断っていたでしょうが、そこは成長です。
ちなみに級友二人はゲストキャラ?駒形さんと宮本さん? 今期は芸能人枠がなかったからなぁ。
臆病者の自分が嫌で、変えたいからオーディションに出るというひまりん。
会場には、キャバ嬢…いやアイドル候補がいっぱい。紫の髪の子が勝ちそう(見た目
いざ、ひまりんの出番です。
ホイップする真似をしながらの自己アピール。
「このホイップは何に使うものですか?ペラペラペラ…」いつもの癖が出て、審査員ドン引き。
審査員:
「その話、いるか?」
出た!ひまりんの地雷というか、トラウマの言葉。
空気が抜けたみたいに、一気にしぼんでしまうひまりんがせつない。
キラパティメンバーが、ひまりんはひまりんでいいと慰めの言葉をかけますが、失敗ばかりしている自分が嫌だと。
チッチッチ、そんなのテレビ見てる(大きな)お友達には、むしろご褒美ですよ。
しっかり者のひまりんなんて、見たくもない。
しかし、エリシオさんはその心の弱さに目をつけました。
ひまりんの大切なスイーツノートを燃やし、こんなものがあるから争わなければならないのです、と。
いや、スイーツノートは関係ないだろう…
このあたり、さり気なく分断作戦なのですな。二人きりで、ひまりんの心を闇に染めようとするエリシオさん。
こちらにいらっしゃいって、もし行ったらビブリーさんみたいに闇堕ちさせるつもりだったのだろうか。。
ここで、ひまりんの心にかつての級友の「その話、いるか?」という例のトラウマシーンを映す。スイーツにのめり込めばのめり込むほど、ひとりぼっちに…
闇堕ちひまりんも見てみたい感じがしますが、そうはいかないんですって。そんなこと磐梯様が許しません。
スイーツノートの燃えカスを見て、私は一人じゃない!と正気に戻るひまりん、なかなかのメンタルの強さ。そこは成長ですな。
ひまりん:
「シャバドゥビタッチ変身(大意)」
変身フルバンク良かったです。その肉体も、少しは成長したのかな?おじさんに見せてごらん?(た^_^;いほ)
部屋の外から、ドアをドンドン叩くキュアホイップさんたちが滑稽でした。蹴破るのも暴力的なんですかね。。
ドアを壊さずに上手く入った感じ?
キュアカスタードさん:
「きっとまた失敗すると思います」
「でも、私だから仕方ないんです」
「でも、スイーツがあれば、これからも新しい出会いが待ってる」
ひまりんのまとめは、臆病でドジな自分を認めて受け入れることなのか。
まあ、それなりの根拠となる成長はあるんでしょうけど、自分を肯定するって大事です。
エリシオさん撃退後、キュアカスタード姿のままオーディションの続きをやらせる演出が素晴らしい。これだよ、俺たちが求めていたものは…!!
相変わらず審査員ドン引きで、オーディションは落ちたようですが。自分なりに受けられたからよしということでしょう。
スイーツノートは2~3冊焼けてしまったけど、レシピはひまりんの心の中に。
これから新しいスイーツノートに何が書かれるのか楽しみ、という前向き有栖川ひまりの未来はきっと明るいと思わせたところで一番星が輝いて以下次週。
「その話、いるか?」というトラウマを二度も出して乗り越えさせるところが、わかりやすい演出。
自分を否定していた有栖川が、自分を認めるまでの時間がかなり短かったのは時間の都合でしょうがないっすね(ぇ
クッキンアイドルになれなかったのは、少々残念ではあったが…俺たちの福原(違う
年内残り2話。
次回があきらさん、年内最後が琴爪か。年明けの決戦はどうなるんだろう。
キラパティが戦艦になって敵地へ…とかいう超展開に期待。
園部クン:
「ごめん、俺ワイルドアジュール抜けるわ…」
ということで、今週は立神あおいまとめ回。
あおいさんのバンドで、作詞作曲担当の、事実上リーダーの園部クン、親の病院を継がなければならなくなったので、受験に専念すると。
今から受験に専念して医学部なんて間に合うのか?とも思いますが、そうなんですって。
ワイルドアジュールは、園部クンが作ったバンド。
彼が抜けたら、バンドは解散せざるを得ない。。
辛口な先輩の岬さんは、その程度でやめるなら大したことはないといつもの調子。
落ち込むあおいさんを励ますため、唐突にキラパティでパジャマパーティです。
なんという薄い本展開。キャッキャウフフ、もうあんなことやこーんなことまで……やらねーんだなこれが(ぉぃ
枕投げだけなんて、色気もへったくれもなくて絶望しました。キラパティ内のお風呂くらい入れよ。
あおいさんは「スイーツがなくなったらどうする?」と宇佐美に問い、「なくなったら作ればいい。好きな気持ちは消せない」という返答で奮起。
自ら作詞をして、園部クンが最後の作曲。
岬さんとのタイバンに臨むワイルドアジュール…って、タイバンって何?胎盤?(違うよ
合同ライブみたいなものらしいです。
いよいよライブというところで無粋にも「あなたの夢を壊しに参りました」とエリシオさん登場。
エリシオさん:
「どうです?」
どうですってことはねえよ。
観客をネンドさんにして、バンドメンバーもプリアラチームも毛布に包んで消す。キュアジェラートとサシで勝負できるようにということですな。
キュアジェラートさんも、瓶詰にして声を奪う。
これで夢を諦めるでしょう?
声が出ない演出ってのが、新しいです。放送事故かと思ってしまう。
それでも心の叫びを発するキュアジェラートさんに、バンドメンバーやプリアラチームが声援をおくる。
「心で歌い続けているというのか?」というエリシオさんの解説がないと、よくわかりませんでした(ぇ
予想通り、瓶が割れてキュアジェラートさん脱出。プリアラメンバーも毛布から脱出。
すぐにレッツ・ラ・おきがえでやられてしまうエリシオさん、ちょっと油断していたことにしておこう。
まあ、バトル自体はおまけですよね。それよりも、いかに日常パートとバトルを絡めるか。エリシオさんに解説してもらうか(ぇえ~
戦闘後、あおいさんのライブを見る立神父母。毛深いお父様だなぁ。あおいさんも毛深いとみた。
あおいは音楽の世界で生きていくのでしょう…という立神両親に、水嶌が申し訳ありませんと。
あおいお嬢様は、立神家のあととりなのに…
そんな水嶌をあととりに指名する、立神父。
執事をあととりに?ということは、あおいさんと水嶌は結婚するってことだなオメデトサン
あおいさんも、何かと水嶌水嶌いってるし。好きの裏返しだと思ったよ。。
婿が決まったあおいさんの歌声がはじけたところで以下次週。
最終回に、あおいさんと水嶌の結婚式が描かれたら素敵なんだけどなー。
あおいさんがバンドやめない流れなので、今回が「ラストソング」じゃないんじゃね?という突っ込みはなしで。
個人まとめ回は、エリシオさんが解説役をやりそうな感じです。
次回は、有栖川ひまりまとめ回。
ひまりんが何かにデビューするそうで……グラビアアイドル切望。
シブがき隊みたいなタイトルだなー(古
食玩で「キラピカ手帳」ってあったなーと。今期はないのかな?
ノワール様の部下はエリシオさんだけになってしまいましたが、「世界を闇に染めるためにプリキュアを殲滅する」という目的がはっきりしました。
闇に染めてどうする、という疑問は残りますが、それはクリスマス回以降に(?)
シエルさんとリオくん、デェトみたいに腕組んで歩く姿は妬けます。シエルさんが乙牌を押し付けて…(ぉぃ
かつて級友だった女子さんが「リオくん久しぶりー」って、髪の色も雰囲気も別人なんですが…突っ込んじゃいけない領域ですか。。
その頃、リオくんそっくりの怪盗が町中のスイーツからキラキラルを奪っていく事件が発生。
シエルのお店に抗議に押し掛ける、店主のおっさんやオバサンがかなり険悪で怖い。
これはおかしいと思ったゆかりさんとあきらさんが、リオくんのそっくりさんがネンド戦闘員であることを暴きました。
リオくんの疑いは一応晴れた。
というのはまあいいんですが、かつてノワールの手先だった自分が苺坂で幸せに暮らすのは許されない…と自責の念にかられるリオくん。
「それじゃ、お姉ちゃんと一緒に遠くへ行こう」というシエルさんの愛情に、素直に心を打たれる思いでした。
今まで助平なこと考えててごめん。
しかし、プリキュアになった以上磐梯様に逆らうわけにもいかず、苺坂でプリキュアするしかないシエルさんつらい立場かも。
それでも弟と一緒に暮らしたいという愛情に心を打たれたのです。磐梯様は非情だけど(ぇ
リオくんの本音は姉と一緒にパティシエやりたいという、純粋なもの。
折しも襲ってきたエリシオさんを迎え撃つべく出撃していく姉・シエルの気持ちに迷いはなくなりました。
逃げ出そうとするリオくんに後ろから抱き着き、乙牌を押し付けるシエル…
リオくん姉ちゃん紹介してくれよ。(←懲りてない
エリシオさんはといえば、中2病っぽい鎧に羽というコスプレで戦います。直接戦闘はしない彼だったので、ちょっと新鮮。
しかも結構強い。高く飛ぶもんだから、プリキュアさんのゲル状ビームも当たりません。
あれ、今期のプリキュアって飛べるんじゃなかったのか…と思ったら、キュアパルフェさんだけ飛べていました。そういう設定だったのか。
空中で戦闘する姉のスカートの中見放題だなリオくん(←懲りてない
ひとしきりビームの撃ち合いをして、みんなでレッツ・ラ・おきがえです。
おきがえする必要もないような気がしますが、やらなきゃいけないんですって。
ドレスを売るわけでもなさそうですけど。
エリシオさんが浄化されてしまう!と思ったら、使用したカードが砕けるだけでエリシオさん自身はすずしい顔で立ち去り。
カードの枚数分だけ、彼の出番が続きそうです。
早くグレイブさんのカードを使うところが見たい。
スイーツ店のおっさんたちとも和解し、リオくん特製ワッフルを振舞ったところで以下次週。
リオくんのワッフルって、パリで姉に酷評されたやつだよね…おっさんたちも「やさしい味」という曖昧な表現をしていたのが、ちょっと引っかかりますが。
次回は立神さんメイン。
憧れの岬さんとライブしてバンドを諦めるとか、パジャマパーティーとかごった煮回か。
今週は、宇佐美たちにエリシオさんを任せてリオくんのもとへ女の子走りするシエルの太ももに欽ドン賞(*゜▽゜*)=3ホンホンッ
このむちむち作画は、上野ケン先生だなと思ったら当たってた…
プリアラさんも、早いもので大台の40話。
いよいよ終盤という感じで、今週は日常パートなし。
キュアパルフェさん:
「ピカリオピカリオピカリオピカリオ」
感激のあまり泣くかと思ったら、リオくんに抱き着いて大喜びするパルフェさんが可愛かった。
しかし、OP映像ではわるいジュリオのままなのがなんとも。何かまだあるのかと勘ぐってしまいます。
ネンド戦闘員もなかなか強く、ここは一度撤退することに。
闇のキラキラルに対抗できるのは、スイーツのキラキラルだ!というリオくん。
そういうことで、こんな窮地に立たされてもスイーツ作りしようとするプリキュアさんたちが場違いな感じがなきにしもあらずですが。。
スイーツ作りをするキュアホイップさんのところに現れたのは、道着姿のネンド戦闘員。
お、お父さん?!
スイーツを乗せているお盆で、お父さんの頭を殴って殻を割れば元に戻るのでしょうけど、そうもいかないのがつらい。
殴れないプリキュアさんは、全体的に逃げの一手。
口からビームを発射するグレイブさんに、敵うわけもなく。
プリアラチーム:
「うきゃぁ」
グレイブさんが語る、しくじり先生的な過去。
かつて人間だったグレイブさんは、誰よりも優れていた。弱い連中を踏みつぶしのし上がってすべてを手に入れた。
だが、人々は「最悪の男」と呼んでオレから離れていった。そんな時、ノワールと出会った。
リオくんの能力が、ルミエルの借り物と言うグレイブさんもの力も、ノワール様の借り物ということか。
グレイブさんを負け犬といってなじるビブリーさんが、ゾクゾクきます。グレイブさん羨ましい。
闇に染まらなかった動物たちが提供した材料で、妖精どもがいつの間にかスイーツ作りをしていました。
そのスイーツのキラキラルで、グレイブさんの闇が全て振り払われるという…案外脆かったグレイブさんの闇。
ネンドから解放された町の人々に、昔と同じように厳しい目で見られて動揺するグレイブさんがちょっと気の毒ですが。
プリキュアシリーズ十八番の、町の人々(と妖精、動物)からの力の還元が描かれていたのは熱かった。
キラキラルを生み出せるのはプリキュアだけじゃない、というビブリーさんの台詞も、端的に物語っている気がします。
ディアブル車と合体したグレイブさんを、キラキラルクリーマーで狙撃するプリアラチーム。
殴打は駄目だけど狙撃はOK。銃のような「チャキ」という音が不穏当で格好いい。
上空に現れたスイーツキャッスル…というかお菓子の小屋みたいなものがキュータマ(仮)になって、それをキラキラルクリーマーにセット。この時期にきても売りますねえ。
Go!プリンセスプリキュアみたいな強化衣装は、例年通りだと売り物ではなさそうですが。
キュアマカロンとキュアショコラとの「おきがえ」が、ちょっとヅカ入ってる感じで素敵です。
新必殺技に、グレイブさんあえなくクレーターの底にダウン。
そこへエリシオさんが現れて、グレイブさんをカードに取り込む。使えない敵幹部等をカードにしているとかなんとか。リオくんやビブリーさんにはそこまでの価値がないってことか。
歩いて去るエリシオさんを見送るプリアラチーム、追いかけてビール瓶で殴ればいいのに(ぇ)と思ったところで以下次週。
これから約一か月は、エリシオ強化月間になりそうです。
クリスマス回の終わりに、ノワール様が本領発揮し始めてよいお年を、という例年通りのパターン(?)
次回は早速リオくんメイン。
ビブリーさんとデキてしまい、シエルさんを交えて修羅場ラバンバに…はならねーんだなたぶん。。