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ハピネスチャージプリキュア! 第49話(最終回) 愛は永遠に輝く!みんな幸せハピネス!

いよいよハピネスチャージさんも、一年間の締めくくり。

レッド、フォーエバーラブリー:
  「あたたた!ほあたぁ!!」

なんか拳法の戦いのようでもあり、キュアムーンライトとダークプリキュアの戦いのようでもあり。
結局はビームの撃ち合いになるところが「プリキュア」さんだなぁと。
レッドの愛を守りたいというフォーエバーさん。

レッド:
  「ありもしない愛を、どうやって守る?」

惑星レッドが滅んでも、見捨てずに愛し続けたレッドの愛を守るというフォーエバーさん。
いくら生命や愛が生まれても、いずれは滅びる運命。幸せは永遠には続かない。それは間違っていないと思う。

レッドの言葉に対するフォーエバーさんの返事は、
「愛は伝わって、集まって繋がっていく。だから愛はずっと消えない」

なるほど。
愛を与えられた人が立ち上がり、今度は愛を与える側に。
親から子へ、愛が伝わっていくから愛は滅びない。
(45億年ほど経つと、太陽の寿命とともに地球は滅びるんだけど、こまけえこたぁ(ry
その頃には、人類は別の惑星に移住しているかもしれないし?)


フォーエバーさん:
  「そんなレッド、修正してやる!」
  「フォーエバーハピネスシャワー!」

レッド:
  「これが愛か…」

もう巨女が出てどうこうする、というのは古いネタなんだなぁと(ゑー
プリキュア史上、最も穏やかな最後だったと言えるかもしれません。

レッドが実はブルーの兄だったというオチ。
ブルー神の言葉づかいで、なんとなく想像はできたんだけどやはり「えー」
地球の兄弟星というと、金星か火星あたりかな?どちらも生命は住めなさそうだけど。
弟の星が繁栄していることに嫉妬したレッド。何とも人間臭くてよろしい。

ブルーはミラージュさんとともに、惑星レッド再興の手伝いをするために地球を去るのだそうで。
ブルーとミラージュさんが、レッドの前でイチャイチャしたらまたレッドが歪んでしまうのではないかとちょっと心配ですけれども。
ミラージュさんも300年前の人間だし、これで良いのかもしれません。

去っていく惑星レッドを、救われた地球から少し寂しそうに見上げるラブリーさん。本当の失恋ですな。
「バイバイ、ブルー」(そういうお歌がありました。ガーデンズだっけ)

たまたま出逢った人と友達になり、一緒にプリキュアしたり、幼馴染になったり。
別の人と出逢っていれば、また違う人生があるわけで、人生とはなんとも奥が深いっしゅ…

オレスキーさんは警察官、ホッシーワさんは保母さん(星先生?)、ナマケルダさんはサラリーマンに戻っていたというのも嬉しい演出。
ヒメルダさんの「元気そうで良かったですぞ」というのが、その後のナマ姫を想像させて(*゜▽゜*)=3(ホンホンッ
ゆうゆうはファントムと結婚して弁当屋さんを継ぐんだなマチガイナイ。伏線あったし(?)

愛乃さんと誠司くん、将来は結ばれるんだろう…と思わせるのが上手いです。モロに描かなくてもちゃんと伝わってくる。
二人の子どももまた、幸せハピネスを受け継いでいくのだろうというところで、

  ハピネスチャージプリキュア! 完


キュアラブリーからキュアフローラへ、愛を伝えていくというのも演出が上手くて軽くイラッときました。
プリキュアシリーズをこれからもよろしくね!みたいな(^_^;)
次週、お覚悟はよろしくて?
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ハピネスチャージプリキュア! 第48話 憎しみをこえて!誕生!フォーエバーラブリー!

赤神様は、大昔に滅びた惑星レッドの神。

レッド:
  「愛は幻、幸せは一瞬」
  「残るのは絶望のみ」

プリキュアさんが、いくら叫んで殴りかかろうとそう簡単に他人の考えは曲げられない。
プリキュアさんの言葉が虚しく聞こえるのは、レッドの言うことが「よくあること」だからだと思う。

レッドは、ブルーの惑星・地球が青くて羨ましいから、自分もろとも滅ぼすという。
レッド本人は「理不尽だろう?俺を憎め」と言っていましたけれど。
(ミラージュさんの腰に手をまわして見ているブルーというのが、なんですなぁ…羨ましい(ぇ)
それに対し、「愛をもってレッドを助けたい(大意)」という若干子どもっぽい(実際子どもだけど)理想をもって立ち向かうプリキュアさん。

ラブリーさんに抱きつき、「俺を愛し、一緒に消えてくれ」といったのはどういう気持ちだったんだろう。。
かつて愛し、滅びた自分の惑星・レッド。その神の悲しみは、当人にしかわかりません。

そんなレッドを、苦しみ悲しみから救いたいというのだから、プリキュアさんの理想は大きい。
現実世界にある格差みたいなものを、愛でまとめるという。。そんなの無理!って思わないでもないですが。
それをやってしまう、一種の臭さが「プリキュア」さんだなと改めて思う最終回一歩手前でした。

愛深きゆえに悪に身を染める…というのがレッドなんだろうなぁ。。あまり「悪」に見えませんが。

今週は最後の(?)かわルンルン、フォーエバーラブリー誕生よりも、キュアミラージュさんがいつの間にか変身していたことが驚きでした。テンダーさんと並ぶ姿が美しくて壮観。じわじわ来る組み合せです。

次週、いよいよ大団円。
「みんな幸せハピネス」になれるのだろうか。無理な気もしますが、どうまとめるか刮目して見ます。
前半でけりをつけて、後半で後日談かしら。。

■惑星レッド
今にも地球に激突しそうでしない(場面・アングルによって)。これは結局激突しないといっているのですね。。


■Go!プリンセスプリキュア
…しかし、販促早すぎるよ春野さん?!
1月31日、変身アイテム発売。香水というのがハートキャッチっぽい。
そして予告の天ノ川きららさん。これはいけるかも??(なにが

ハピネスチャージプリキュア! 第47話 ありがとう誠司!愛から生まれる力!

いよいよ佳境のハピネスさん。
レッドに操られた…というか憎しみの力を増強させられた誠司くんを、どう救うのか。

ひとしきり殴り合いが続いたと思ったら、やはり最後はハグ。
憎しみに憎しみで立ち向かっても、赤い星と地球がぶつかるように消滅するのみ。
憎しみを包み込む愛、それは誰かを好きになることだけじゃない。
何気なく皆と過ごしていた日常、それこそが幸せハピネス。
いつの間にそんなに悟ったんだキュアラブリーさん。
…途中で化粧が落ちていたのは、作画ミス??
追記:コスチュームが変わっていました

ブルー:
  「あなたもはじめからわかっていたはずだ(大意)」

愛が憎しみをも包み込むことを。
しかし、誠司くんに与えた憎しみを破壊されて狼狽するレッドの方に感情移入してしまわないでもない…。

レッドも、かつて誰かを愛したことがあるような描写です。
愛ゆえに、心を憎しみに染めてきた…かもしれないレッド。
そのレッドを愛で救うことができるのか、それがラストの課題なのでしょう。

報われるとか報われないとか、そういうことに関係なく愛乃さんを支え続けた誠司くんが救われる。
誠司くんが、バッドエンドを回避した幸せの王子にも見えます。

レッドも、かつて誰かに愛を与え続けて裏切られたか傷ついた(?)
そういうラスボスも救う、まさにプリキュアさんです。
(レッドの相手はまさかブr(ry)

次週予告で、レッドがラブリーさんを抱きしめているようなシーンに全部持っていかれた感じもしますが。。
残り2話、とても楽しみです。

…浄化されても中二病っぽい衣装が変わらなかった誠司くん、あれは宇宙が舞台で元の姿に戻ると死んでしまうから、なのだと勝手に解釈してみました。


■今週の欽ドン賞
レッドに語りかける(諭す?)ミラージュさんがとっても可愛かったです(*゜▽゜*)=3

ハピネスチャージプリキュア! 第46話 愛と憎しみのバトル!誠司vsプリキュア!

年内最後のハピネスチャージさん。
つづく。(ゑー

誠司くん悪堕ちのまま年越しとは、上手いというか気を持たせるというか。
あまりプリキュアさんが誠司くんを殴りつける場面は映したくない、という配慮は感じられました。

激しいバトルが展開されて、神が怪我したところが非常に印象的。赤い血って普通の人間っぽい。
レッドが何故そこまで地球を憎むのか、まだよくわかりませんが”汲み取ってもらえなかった気持ち”なんでしょうか。少なくとも誠司くんはそういう心を利用されたようで。
そんなに鬱憤が溜まっていたようには見えませんでしたが、そうなんですって誠司くん。

赤い小惑星(?)を地球にぶつけて全てを終わらせる、絶望せよ!(大意)
レッドの言うとおりに、変身が解けた愛乃さんが絶望しかけた時に颯爽とキュアテンダーさん登場、さらにハワイをはじめ数ヵ国のプリキュアさんたちが助っ人に来る場面は暑苦しいほど熱かった。
ハピネスチャージさんが助けた各国のプリキュアさんが、今度は助けに来てくれる。あるいはそれぞれの国の防衛のために頑張っていてくれる。
科白のなかったのがちと残念。
キュアテンダーさんとフォーチュンさんの姉妹合体技が、とても美味しかったですご馳走様。

沢山の味方をつけたハピネスチャージさんに対して、孤独なレッドはどうやって救うの?というところを1月に描くのでしょうなあ。
悪の親玉だからブチ○すという時代じゃないし。
レッドの言うことも、やはり事実です。愛は幻想というか思い込み。それをプリキュアさんなりに、どう否定してくれるのか。若さを爆発させてほしいところ。

かぼちゃ&バスタオル姿からの変身、どこにプリチェンミラーを隠していたんだ…という素朴な疑問は良いとして、変身シーンが長い。1分以上ありましたぞ。。
さらに「イノ~セ~ントぉ~」ってやっぱり唄うのか。助っ人に来てくれた各国のプリキュアさんが、あのお歌とケバいお化粧を見たらなんと言うかハズカシー

レッドは誠司くんを連れて、地球に衝突予定の赤い小惑星へ。
それを追って、自力飛行で小惑星に飛んで行くハピネスチャージプリキュア。戦艦音吉みたいに何かに乗って行くのかと楽しみにしていたのになぁ。。

……で、ミラージュさんはどこへ行ったんでしょうか。今週は全く姿が見えませんでしたが、ブルーが避難させたんだ。そういうことにしよう。

ということで、良いお年を~(ちょ
次回、第47話は1月11日。さすがのプリキュアさんも、お正月休みには勝てません。。


変身が解けた直後、仰向けになってる氷川に今週の欽ドン賞…と思ったところで、キュアテンダー登場直後の愛乃さん(顔が映っていないシーン)に(゜∀゜)b(ダブル欽ドン賞

■Go!プリンセスプリキュア
公式予告動画きました。思っていたよりはイケる…かな?
とりあえず2月1日、お覚悟はよろしくて?

ハピネスチャージプリキュア! 第45話 敵は神様!?衝撃のクリスマス!

なんとなく後日談めいているハピネスチャージさんですが。
今週は楽しいクリスマスイブ。

先週、愛乃さんが怖い目に遭ったから外出は控えようというリボン。
幻影帝国を木端微塵に打ち砕いたにも係わらず、まだサイアークが出てるし。
外には怖い人、怖いものがいっぱいだけど、怖がってばかりいちゃしょうがない。元気を出してイブの街へ繰り出そう。ヒメルダさん良いこと言った。

ということで、おおもりご飯で限定チキン販売のお手伝いをさせられることに。
さり気なく友達を利用するあたり、ゆうゆうが怖い人だった(ゑー

300個限定チキンは、たったの2時間で完売。
怒号が飛び交い、まるで某カードのような騒ぎのおおもりご飯。限定チキンがネットオークションで高値ついたりとか

というのはジョークですが、頑張った後は特製ランチ。
「頑張ったんだもん、みんなでご褒美」なランチ。
サラダやシーフード、珍しくカロリー控えめらしいところがポイントでしょうか。
アルコールで胃が…というプリキュアさんは見たくない。。

プレゼントのマフラーを交換したりショッピングしたり、楽しい女子会の中でちょっと浮いてる誠司くん。
まあ、プリキュアさんでは毎年恒例行事です。ここから真の地獄が始まる。

赤いサイアーク登場は、イノセントな販促ノルマのためなのでしょうか。
プリキュアさんも、サクッとイノセントフォームで唄ってサイアークを屠り。
ついハニーバトンで殴ろうとしたキュアハニーさんの背後からリングをぶつけてお仕置きするあたり、販促の厳しさを窺わせます。

そして、ついに姿を現したラスボスのディープミラーことレッド。
ブルーに対して、赤い神レッド。
ブルーが「あなた」と呼ぶからには、それなりの地位の神なのでしょう。

赤:「愛や希望などというものは、所詮幻想にすぎん(大意)」

お子様向けの『プリキュア』という作品に、かなり現実的な問題・疑問をぶつけてきます。
ヒメルダさんの「怖がっていてはしょうがない」もそうですが、精神的なものというのは思い込み、幻想であることが多い気がします。

レッドは、誠司くんを悪堕ちさせて対プリキュア戦に投入。
直前まで愛乃さんとプレゼント交換したりして、良い感じになった彼を使うというスタッフ様の厳しさに「本気」を感じます。お子様にはショックでしょうから。。

愛の権化(であろう)愛乃さんと誠司くんを使って、「ハピネスチャージ」さんはいったい何を伝えようとしているのか?
残り話数は少ないですが、刮目して見たいところです。


■今週のヒメルダさん
ランチを見て「すごごご~い」はアドリブだと見た。
あと、ハート型メガネが彼女の変態性を表しているような。。


またしても欽ドン賞該当者なしか…と思ったのですが、ゆうゆうのサンタコスに一票(゜∀゜)b(サムズアップ
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五十路

Author:五十路
10万4?歳
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